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あの日から何年かが経った

三人はもう成人していた

そして三人はそれぞれの場で各自力を手に入れた

第三帝国ナチスドイツ(ミレニアム)…

ジゼル

ジゼルはあれからなんとかこのミレニアムに馴染みドクの手伝いをしていた、

ジゼル

………(無言で廊下を歩いている)『ドク博士はすごいな…間近で手伝いをしてるけど…なんであんなにできるのだろう…』

シュレディンガー

……わっ!!(後ろから大きな声を出してジゼルを驚かす)

ジゼル

ひゃぁっ!?

シュレディンガー

へへっ、驚いた?

ジゼル

シ…シュレディンガー准尉!?お、驚かせないでくださいよ……

シュレディンガー

ごめんごめん!それよりもなにか悩んでるの?(隣に来ながら)

ジゼル

あ…まぁ…そうですが…でも、ちょっとしたことなので…

シュレディンガー

どんなことなの?

ジゼル

……私にはお姉ちゃんともう一人年上の子がいて姉妹なんです、けど…その二人とはぐれてしまって…

シュレディンガー

へぇ〜…そのときに僕らに拾われたんだね、

ジゼル

そんな感じに…なりますね…

シュレディンガー

その二人は今どこにいるのかわかるの?

ジゼル

い…いえ…わからなくて…

ジゼル

私のほうが先にあなた達の元に拾われたのでお姉ちゃん達がどうなったのかもわからなくて…

シュレディンガー

そっか、

ジゼル

本当は会いたいなとは思ってますが…でも、私はドク博士の手伝いをしなければならないので無理なんですけどね…

シュレディンガー

ん?別に会えるよ?

ジゼル

…!?居場所を知っているのですか…?

シュレディンガー

いやいや、そういうことじゃないよ!

ジゼル

…?どういう…ことです?

シュレディンガー

君が少佐に戦えることを示すんだ、そうしたら戦場に出れるからもしかしたら会えるかも?って言うことだよ、

ジゼル

で…でも…私は…力もないですし…体力も…

シュレディンガー

別にそれはどうにもできるじゃん!

ジゼル

い…いや…できな…

シュレディンガー

ドクが居るでしょ?

ジゼル

……つまり…

シュレディンガー

"ドクに頼んでやってもらうんだ、"

ジゼル

ッ…

シュレディンガー

どうする?ドクに頼んでやってもらって少佐に示して戦場に行って会いに行くか、それともその思いを残したままドクの元に居続けるかどちらがいい?

ジゼル

…『本当は怖い…だってやってもらうのは正確に言えば人間をやめるのと同じこと…でも、お姉ちゃん達と約束したもんね…どうせなら…』

ジゼル

…頼んでみます、

シュレディンガー

いい判断をしたね、じゃあ早速ドクに言ってくるから後で来てね、(ジゼルの方に1回微笑んでからドクの元に向かう)

ジゼル

わかりました、

ジゼル

……

ジゼル

本当に…これで良かったんだよね…

ヴァチカン(イスカリオテ)…

リリック

98…99…!

リリックはあれからアンデルセンと由美子に頼み剣術を教えてもらっていた

リリック

100!(ようやく素振りを終える)

リリック

ッはぁ…はぁ…やっぱり疲れるな…

リリック

…でも最近、本当に成長してきたと思うなぁ…だって太い木でも切れるようになったもん!しかもなぜか相手の行動が読めるようになったし…

リリック

不思議だなぁ…

アンデルセン

調子はどうですか?(リリックの様子を見に来る)

リリック

あ、アンデルセン神父、もちろん絶好調です!

アンデルセン

それはなによ…(リリックを見た瞬間言葉が止まる)

リリック

?どうかされましたか…?

アンデルセン

…その力…なぜ…あなたが…(目を見開いて驚いている

リリック

え…?どういうことですか?

アンデルセン

…あなたの体に神の加護が付いているのです、

リリック

か…神の!?こんな…私に…!?

アンデルセン

えぇ…間違いなく…

リリック

だから最近相手の次の攻撃や行動が読めるようになったんだ…(自分の手を見ながら)

アンデルセン

…あとでお祈りに行きましょう、神に感謝しなければなりません、

リリック

わかりました、神父様、

リリック

…『私に…神がお力を…でも…私は力はいらない…本当にいるのは…』

アンデルセン

…?どうされました、何か悩んでいることでもあるのですか?

リリック

あっ…いや…その…

アンデルセン

言ってご覧なさい、

リリック

…お姉ちゃんともう一人の妹とはぐれてしまって…それで強欲なのですがその二人と会いたいと思って…でも居場所がわからなくて…

アンデルセン

…神にお祈りを捧げ続けていれば神は教えてくれるでしょう、

リリック

本当ですか…!?

アンデルセン

神は我々を導いてくれるのです、安心してください、

リリック

…『そっか…導いてくれるんだ…私をお姉ちゃんと妹の元に…』

アンデルセン

さぁ、服を着替えて準備が整ったら行きましょう、

リリック

はい、神父様、

リリック

…『どうか…本当に会えますように…』Amen…(胸の前で十字を切る)

英国国教騎士団(HELLSING)…

アリス

ふっ…ふっ…!(蹴りなどの足技や力技を練習している)

あのあとからアリスは護衛になったのでウォルターさんに少しずつだが教えてもらいながら色んな技を身に着けたりセラスに銃の撃ち方などを教えてもらったりしていた

アリス

よっし…こんなもんかな…

アリス

最近はウォルターさんと結構対等になってきたし…身体能力も高くなってきた…

アリス

やっぱり結構効果あるんだなぁ…

インテグラ

アリス、調子の方はどうだ?(様子を見に来る)

アリス

あ、インテグラ様!順調ですよ、最近はウォルターさんと対等になってきましたし、(ニコッと微笑む

インテグラ

そうか、なら一つ試してみようか、

アリス

?なにをですか?

インテグラ

これだ、(太い切り株を用意する)これを素手で割ってみろ、

アリス

えぇ!?む…無理なんじゃ…!

インテグラ

お前にはできると思うぞ、

アリス

え…えぇ…?

インテグラ

ほら、やってみろ、

アリス

わ…わかりました…割れなくても笑わないでくださいね…?

インテグラ

わかった、

アリス

……スゥ…(精神を研ぎ澄まし集中する)

インテグラ

…!(一気に雰囲気が変わったのに気づく)

アリス

……(指先まで集中し右腕を一気に振り下ろす)

すると綺麗に切り株は真っ二つになる

アリス

…あれ…割れた!?

インテグラ

…そのようだな、

アリス

え…嘘…素手でイケるものなの…?

インテグラ

いや大抵は無理だぞ、というかやったら手が折れる

アリス

ですよねぇ!?え…なんでできたんだろう…?

インテグラ

お前は少し特別なのかもな、

アリス

え…?

インテグラ

さっき集中していたときにお前の雰囲気ががらっと変わったのを目でも感じれたからな、だから集中すればするほど威力は上がるという感じだな、

アリス

なるほど…そんな力が…

インテグラ

それよりも、苦手な方の銃の扱いには慣れたか?

アリス

い…一応…

インテグラ

そうか、なら的も全弾命中だな?

アリス

……(目をそらす)

インテグラ

はぁ…まだまだか…

アリス

し…しょうがないじゃないですか!!持ったこともないのにいきなりやれと言われたんですから!!

インテグラ

セラスだって一発で的に当てれたぞ?

アリス

それはセラスさんは吸血鬼になったからでしょう!?私は吸血鬼のような2m先まで見えるような目じゃないんですから!!

インテグラ

…よく知ってるな…

アリス

まぁ…セラスさんから色々と自慢されたので…(苦笑いをしながら)

インテグラ

そうか、それよりも…最近悩んでるそうだな、

アリス

ギクッ…

インテグラ

図星か、

アリス

な…なんで…わかったんです…?

インテグラ

ウォルターから聞いた、なにか悩んでいる様子だとな、

アリス

さすがはウォルターさん…何でもお見通しだ…

インテグラ

で、何に悩んでいる?自分の弱さか?それともこの先のことか?

アリス

いえ…自分の妹達に無事会えるかと言うことについて悩んでいるんです…

インテグラ

…そうか…居場所とかはわかるのか?

アリス

それがわからないのです…1番最後に拾われたもんですから…

インテグラ

そうか、でも私の予想的には二人ともお前の"敵"になっているだろうな、

アリス

え…?

インテグラ

なんとなくだ、もしかしたら外れているかもしれない、

アリス

…でもその可能性はなりますね…

インテグラ

だから今のうちにつけれるだけ力をつけておけ、

アリス

はい!

インテグラ

それと、くれぐれも無理をするなよ?護衛ⅱ休まれては困るからな、

アリス

わかりました!

…本当に…会えたらいいな…

今頃何してるんだろう…やっぱり…

…やめておこう…考えるのはやめた、

今は目の前のことだけに集中しよう…

そしてあの戦争がいよいよ膜を開けようとしている

三人は無事に会えるのか…?

はたまた的同士として会うのか…

次回に続く

また、会える日まで

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