麻生●郎
ズキンっ!
麻生●郎
麻生●郎
それからどのくらいの時間が経ったのだろうか
俺の名前は麻生●郎、日出ずる国 日本の国会議員だ御年81歳 まだまだこれからだ という時に 激しい頭痛と目眩におそわれた
麻生●郎
???
麻生●郎
???
俺が挽きたての珈琲の匂いに目を覚ますと心配そうな顔をした女の子がこちらを覗き込んでいた
麻生●郎
???
麻生●郎
明るい茶色を基調とした小洒落た 内装に 奥にはステージとスピーカー マイクスタンドが 設置されていた
このとき まだ俺は東京都内にあるカフェだと思い あまりこの場所について深く考えなかった
麻生●郎
白石 杏
白石 杏
麻生●郎
麻生●郎
白石 杏
白石 杏
麻生●郎
白石 杏
麻生●郎
白石 杏
麻生●郎
???
奥の席から 蜜柑色の髪色に菜の花色のメッシュをいれた 随分と目つきの鋭い 男が近づいてきた
彼は 東雲彰人 (しののめ あきと)と名乗った 聞けば 彼が俺を運んでくれたと言うのだ
東雲彰人
麻生●郎
白石 杏
東雲彰人
白石 杏
東雲彰人
麻生●郎
すると カフェの入り口が開き 鈴の音が響いた ふと 扉に視線をやると 男女2人が入ってきた
???
???
白石 杏
麻生●郎
白石 杏
東雲彰人
東雲彰人
冷静沈着そうな雰囲気の彼は 青柳 冬弥(あおやぎ とうや)と名乗った そして もうひとりの子は 小豆沢 こはね (あずさわ こはね)という
青柳 冬弥
東雲彰人
白石 杏
東雲彰人
青柳 冬弥
小豆沢こはね
東雲彰人
麻生●郎
俺は胸ポケットから国会議員証明書を取り出し 4人に見せた
白石 杏
東雲彰人
小豆沢こはね
青柳 冬弥
麻生●郎
東雲彰人
小豆沢こはね
麻生●郎
麻生●郎
麻生●郎
青柳 冬弥
麻生●郎
東雲彰人
小豆沢こはね
麻生●郎
麻生●郎
白石 杏
東雲彰人
麻生●郎
白石 杏
小豆沢こはね
麻生●郎
麻生●郎
白石 杏
東雲彰人
白石 杏
青柳 冬弥
麻生●郎
小豆沢こはね
青柳 冬弥
東雲彰人
白石 杏
一瞬にして場が凍った 彼らは俺をただじっ……と見つめてた
いままで気さくに話していたのに この瞬間は さっきまで話していた奴らとは到底思えなかった
麻生●郎
白石 杏
小豆沢こはね
青柳 冬弥
東雲彰人
麻生●郎
俺はスマホに電源を付け 現在地を調べようとした
しかし俺の今いる位置はマップに表示されることはなかった
麻生●郎
嫌な汗が全身を伝った
なんどやってもエラーが起こるし メッセージアプリも電話も何も繋がらなかった
噂に聞いたぐらいだが 自分が住んでいる世界とは微妙に違う異世界に 俺が 入ってしまったのか?
いったい どうしてなんだ? どうやったら帰れるんだ?
東雲彰人
麻生●郎
これからどうしよう
麻生●郎
白石 杏
東雲彰人
麻生●郎
そして俺は 自分がもしかしたら別の時空からやってきてしまった事、スマホが繋がらないことを話した
最初はみんな疑っていたが 俺があまりにも真剣に話すもんだから事情を飲み込んでくれたみたいだった
青柳 冬弥
小豆沢こはね
麻生●郎
東雲彰人
白石 杏
麻生●郎
白石 杏
麻生●郎
白石 杏
東雲彰人
青柳 冬弥
小豆沢こはね
麻生●郎
白石 杏
白石 杏
東雲彰人
麻生●郎
東雲彰人
青柳 冬弥
小豆沢こはね
白石 杏
東雲彰人
東雲彰人
麻生●郎
白石 杏
白石 杏
青柳 冬弥
東雲彰人
東雲彰人
麻生●郎
東雲彰人
麻生●郎
白石 杏
東雲彰人
白石 杏
麻生●郎
白石 杏
東雲彰人
麻生●郎
青柳 冬弥
小豆沢こはね
麻生●郎
白石 杏
麻生●郎
麻生●郎
麻生●郎
東雲彰人
東雲彰人
白石 杏
青柳 冬弥
小豆沢こはね
麻生●郎
麻生●郎
白石 杏
白石 杏
東雲彰人
小豆沢こはね
麻生●郎
東雲彰人
白石 杏
東雲彰人
麻生●郎
青柳 冬弥
小豆沢こはね
白石 杏
麻生●郎
こうして俺は衆議院議員の麻生●郎改め Vivid BAD SQUADの麻生●郎として この地でしばらく生きていくことにした
俺らが伝説の夜を超えるのはまた別の話……
コメント
1件
また作者さんのお話読めて感激です😭😭 これからも面白いお話楽しみにしてます!!