唐突にインターホンがなった
光る画面に映し出されたのは
こえ だった
れるが
傷つけてしまった人 。
裏切られて
会いたくないのに
画面の向こうの君は 顔を歪めて苦しそうに息をしてる
いつの間にか自分は
声を繋いでいた
れる
こえ
こえ
こえ
れる
こえ side
扉が開いた
君の顔を見ると
何故か安心して
頬を涙がつたった
れる
れる
こえ
こえ
れる
れる
こえ
「 大っ嫌い 」なんて 言ってしまったから
君と顔を合わせれない
こえ
こえ
違うよね
君じゃないよね
そんな期待を抱く
こえ
涙ぐんだ君がそう言った
こえ
こえ
こえ
こえ
" 裏切らない "
その一言は
魔法 で
時には 苦しめる鎖にもなるもの 。
でも君の瞳が
真実なんだ って 言っているから
れる
自分のした事も認めないと
れる
れる
れる
れる
れる
こんなの言い訳にしかならない
勝手な思い込みで人を傷つけて
でも 、そんな自分を
特別な存在にしてくれるなら
そんな自分に
本当の笑顔を見せてくれるのなら
離したくない 。
こえ
こえ
こえ
こえ
れる
今 、 君に抱く感情が
好き なのかは分からない
でも
君を信じてる
信用 とは違う
過去じゃなくて
未来を信じれる
こえ
こえ
君は満面の笑みだった
何も隠してない 、 君のままの笑顔 。
コメント
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…あぁぁ'''……目からお水がぁ……