俺は極道の家に生まれた

でも________

男じゃないんだ！

なんとなく

周りの雰囲気から察していた

望まれた子では無かったと

そのくらいあからさまだった

若と呼ばれ

武道を叩き込まれ

男であることを求められた

陰口にも必死に耳を塞いだ

お前達が勝手に決めたんだろ

全てが嫌になっても

逃げることは許され無かった

理不尽な恨みをぶつけられ

暴力なんて良くあることだった

そのうち

痛みなんて、感じなくなった

彼奴らとの会話は楽だった

それでも、限界は

訪れる

何も分からなかった

何が現実で何が偽物なのか

ただ、この雨の冷たさだけが

現実のような気がした

ﾋﾟﾛﾝ

それから家を飛び出した

そして

少女シャワー中

お風呂シーンあると思った？

残念！下手すぎて書けません！

俺が生まれなければ

誰も傷つかなかったんじゃないか

幸せに暮らせたんじゃないか

そう思ってしまう

でも

俺に笑顔を向けてくれる 人がいるなら

俺はそいつらの為に

生きていたいと思う

彼女が幸せになるまで

後数年

𝑰 𝒉𝒐𝒑𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 𝒚𝒐𝒖 𝒂𝒈𝒂𝒊𝒏