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ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ、
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さらっ(なつの髪払
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ぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅっ、
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ビクッビクビク
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ドクッ、ドクドク
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(朝、?)
(また、一人か。)
どれだけ甘い夜を過ごしても
目が覚めて彼が隣にいたことは
一度もなかった。
残っているのは
置手紙と
ホテル代にしては少し多いお金。
(……毎回、申し訳ないな。)
この関係も終わりにしてしまったほうがいいのだろうか。
なつには分からなかった。
(あの人と出会ったのも、)
(もう、三か月も前か。)
コメント
1件
読み終わりました。冒頭の「ぱちゅ」というオノマトペから始まる官能的な空気に一気に引き込まれました。身体の熱と、朝になって一人で目覚める冷たさの対比がすごく切なくて……「一度も隣にいなかった」という一文に、この関係の脆さが全部詰まってる気がします。三ヶ月、続けてきた距離感がどう変わっていくのか、気になります。