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主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
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この悪夢から解放されると祈っていた
その時だった
何故か急に、睡魔が襲ってきたのだった
さっきまで全然眠たくなかったのに急に来たのだ
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そのまま僕は、ベッドの上で意識を手放す
ー朝ー
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遮光カーテンで光が遮られている
だが、下の隙間から光が少しもれていた
あぁ、僕寝てしまってたんか……
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バンっ!!というドアの開ける音が響き、目線を向けると
ゾム兄の姿が。そして少し遅れてトン兄もやって来た
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何故だろうか
2人は困惑している表情をこちらに向けている
どういうこと……?
だって、2人はもう
手遅れな程に狂っていて
此処から出られないように僕を閉じ込めていたはずじゃ……
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ゾム兄がベッドにいた僕を担ぎ、リビングへと向かう
何が何だか分からない
そのまま僕はリビングに連れて行かれる
リビング
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そう言って僕を降ろすゾム兄
僕は2人を見つめながら立ち尽くしている
僕が立ち尽くしていると、2人は振り向いて僕の方を見る
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そうだ、あれは悪夢だったんだ
優しい兄さん達が、シッマを殺すわけないし
狂ってなんかないんや
悪夢から解放されて、兄さん達の表情を見ると
夢で見た不気味な笑顔じゃなくて
光のある、笑顔が浮かんでいた
HAPPY END