禁断ボーイズ

百合、、

電話鳴

表記見ず、そのまま取📱

春千夜 「ボス、！先程、下の奴らに 身柄を病院へ 大至急連れて行かせましたので 御安心を」

春千夜 「うっす、、、 今何処にいるんすか？」

春千夜 「あ！！？」

電話切

冷たい風が通

無意識に空を見上

階段昇ってくる音

寂しそうな万次郎の背中見

周りも沈

ソファに勢いよく座

電話鳴

直ぐ取

切

全員の顔が曇

席を立

ドア開🚪

🚪開

ゆっくり腰を降🛌

見渡

監視係部達 「！！！！？」

監視係部 「え？！」

監視係部 「ぼ、、ボス？！ どうなさったんですか？」

部下 「記録、、？？ 何かあったんすか！？」

監視部 「！！？」

監視部 「わかりました、！！」

急いで監視映像画面を開

部下 「あった、！ これが全監視カメラの位置です」

監視部 「何時頃の記録をみますか？」

監視部 「承知しました」

監視部 「こちらが約20分前です」

隈無く見渡し探す

廊下を歩百合の映像

非常階段を登様子

監視部 「階段あがりましたね 確か此処の階は25、、」

まさか、

足早に向

'

非常階段登

音で気付

振り向

百合に近寄

後退

横に振

ゆっくり迫

冷たい風が 2人の間を抜

スレスレのとこに立

無視、空の彼方を見上

涙流

涙ぐみながら万次郎の方へ振り向

体を風に身を任

ビクンッ

咄嗟に落ちる百合の腕を掴掛

万次郎の髪冷たい風が通

空を見上

🚪開

🛌腰掛

静まり返る部屋

自然と溢出

なんで

なんで、、

声に出

頬から流

🚪叩音

「ボス」

涙拭

🚪開

ターゲットの頭に🔫を突き付

ターゲットに近付

背後に座

階段を昇

銃声音を想い出

倒れた姿想い出

また、 身体が勝手に動いてしまった

これで何人目何だろうな

数すら数えてねぇや

登付

スレスレの所に立

下を見下

万次郎の髪を撫優しい風

色んな想い出を振り返

ねぇ

万次郎は 生まれ変わったら何になりたい？

百合の言葉想い出

空を見ながら微笑

身体少し動

心電図乱

看護師「！！！！？」

看護師「三浦さぁぁん？？」

看護師「聞こえますか！！？」

応答無

看護師「大変っ！！！！」

電話で医師に知

看護師「もしもし、緊急です！ 504号室の三浦さんが心肺停止 至急、処置願います！！」

看護師 「無事に完治されて何よりです！」

看護師 「彼女さん、彼氏さんを支えてあげて 下さいね」

「はい」

「お世話になりました」

髪型をアレンジして女装中

舌打っっ💢 あの糞谷、まじで覚えてろよ！！ 帰ったら捻り潰す！！！！

灰谷に化粧させられた三途

あん時から 二ヶ月後 旧アジトの屋上から飛び降りた マイキーは 奇跡的に一命を取り留め

後遺症も無く、 リハビリと入院で事なきを得た

帰る途中

灰谷の妹、マイキーの恋人であった 灰谷百合は マイキーが飛び降りたあの日と 同時刻程に蘇生マッサージが 病院で行われたが

戻って来る事は無かった

当然 裏社会で生きる俺らは 一般葬式をあげる事も、最期の姿を 見届けられる事も出来無く 身寄りの無い者として 葬儀者に手配をされ

あいつ（百合）の亡骸の灰すら 今は何処にあるのかもわからねえ あいつら(灰谷)も今までじゃ 想像出来ねえくれぇ、暫くは 抜け殻の様な状態だった

せめて最期くれぇは

逢わせてやりたかったんだけどな、

三途の車に揺られ 空をずっと見

バックミラーでマイキーの様子見

マイキーは 百合が死亡したと告げられたあの日 堕ちるとこまで堕ちてやがった、

けど

入院期間が続いて居たせいか ここ最近 妙に微笑む事が増えた気がして ならねぇ

大切な奴の死後のショック麻痺 の様なものなのか、？

暫くボスには 休息して貰わねえとな

横付で車止

🚪開

全員「おかえり」

籠の中見

籠に入ってる白い鳥

羽をばたつかせ中で暴🕊‎

鳴き続🕊‎

籠持ち上げ鳥を眺

鳴き続🕊

鳴き続ける🕊‎

鳴きながら万次郎に訴🕊

~𝘛𝘩𝘢𝘯𝘬 𝘺𝘰𝘶︎︎ watching~

禁断ボーイズ ⛓Fin⛓