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頬張ったチョコを何度か噛み砕くと
途端にチョコとウイスキーの苦みが広がって鼻へと抜けた
少し涙目になって咀嚼する私の顔を見つめて
アラスターはニヤニヤと笑っている
アラスター
アラスター
〇〇
〇〇
――なんだか、弱音を吐いたら何かに負ける気がする。
苦みを堪えながら辿々しく答えると
それを聞いたアラスターは耐えかねたように声を上げて笑った。
アラスター
アラスター
可笑しくてしょうがないといった様子で
アラスターは更に続ける
アラスター
アラスター
アラスター
アラスター
なんとも楽しそうに、彼は恐ろしい提案を持ちかける
――遊ばれている。完全に。
私がどこまで強がれるのか、試すつもりなんだろう
アラスター
〇〇
〇〇
〇〇
先に白旗を揚げたのは、私の方だった
アラスター
アラスター
観念して本音を打ち明けると
可笑しくてたまらないといった様子で更に大きく笑われた
アラスター
ひとしきり笑ったアラスターは、小さく呟く
アラスター
〇〇
どこまでも手の平の上で転がされているのだと
私はがっくりと肩を落として俯いた