コメント
2件
うぁぁぁぁぁ‼︎読んでて心臓バクバクしてました(//∇//) 4人の個性が滲み出てて尊いです(*´꒳`*) そしてイーヴィルたちも、どこか創作キャラの4人を彷彿とさせるので今後の活躍が楽しみです‼︎ 巨大な怪物のイラストTwitterのほうで見た気がします・・・確かに巨体だった((((;゚Д゚))))))) 次回も楽しみにしてます‼︎
皆さんこんにちは。パーカー大好き!少女です。一話はどうでしたか? わくわくが止まらなかった人が多いかと思います。
さて…第2話は少し意外な一面を 見ることができます。 喋りかけてきたあの人物は? メディーは一体…? 等々皆さんにはこのような疑問があると思います。
この2話で明かされますよ。
第ニ話 驚愕の連鎖
メディーが住む「ライフ王国」に着いたごめんね先生たち。メディーは花びらを散ったあとこちらに向かってきた。優しい微笑みなのかそれに続いてそれぞれの不安な気持ちが軽くなったように感じた。
メディー
ごめんね先生
ライフ王国……それはごめんね先生たちも圧倒されるほどの迫力。 円形の壁に囲まれており東西南北…… いや、東南・西南・東北・西北に円柱の柱がたっているなんとも珍しい構造だった。しかもそれだけではなかった… 半球の物が三つふわふわと浮かんだり、ガラス張りの移動空間が四柱の間にあったりと、驚くべき事が盛り沢山であったのだ。
Mr.ウィング
Mr.モグラ
ギュルルルル……………
すると、Mr.パステルのお腹から音がなった。 ここまでの間何も食べていなかったので、お腹がなるのは当たり前な事かもしれない。パステルは手を後ろでさすり、恥ずかしながら言った。
Mr.パステル
ごめんね先生
Mr.パステル
メディー
ライフ王国…それは想像を絶するほどの輝かしかった。 小さな商店街、床の緑のタイル、そして、はしゃぎ回っている子供たち…なんとも微笑ましい光景だ。古いのも残しつつ幻想的なのもある…融合しているようだった
ごめんね先生たちは……すでにこの感覚が届いていたようだ。 一人は家の構造をまじまじと見て、もう一人はうっとりと体を揺らしている、そして、もう一人は興味がないように足を早くし、もう一人は緊張しているのかそろりそろりと歩いている それぞれの個性が溢れていて、とてもほほえましい
Mr.パステル
ごめんね先生
Mr.ウィング
Mr.モグラ
すると、メディーが突然立ち止まった。先の方を見てみると、何やら建物に到着したようだった。白の壁に黄緑の屋根そして、試験管のようなものが何本も宙に浮いていた。そこだけ無重力がはたらいているのだろうか。 不思議そうに思っていると 「メディ~(* ´ ▽ ` *)」と和やかな表情で迎えようとしている男性がいた。メディーは呆れた顔で笑った。
メディー
カイド
メディー
カイド
彼は身長が高く眼鏡を掛けており見た目だけだと、メディーの助手だろうか。試験管を両手に持っていて慌てて走っていった。 「間違えたー!これは水が大量に出る薬だった💦」 とか 「急がないと…ってうわっ!?」 などちょくちょくミスしている所も聞こえたが…気長に待っているごめんね先生たち
数分後……
ガチャッ 扉が開く音が聞こえた。彼の額には絆創膏が貼っている。おそらく整理整頓が苦手だろうか。だが、「お客さん」というのに弱いのか。苦手なわりには凄く綺麗な状態だった。調合途中のフラスコに柔らかそうなソファーが置いてあった。 Mr.パステルは暖炉の近くに案内され、ごめんね先生達はメディーからお茶を貰った。
ごめんね先生
メディー
Mr.ウィング
Mr.パステル
Mr.モグラ
カイド
パステルとモグラの疑問に目を輝かせて自慢げに声をだした。 どうやらこの暖炉は「灯火の雫」という鉱石を使っている。最初は取り扱う人は手に収まるほどしか使われていないらしく、そのほとんどが「熱すぎるから使えない」と捨てていた。 だが、彼はその鉱石からほんのりと甘い香りと冷えた体を一気に暖かくするという効果を見つけ出し、何かに使えないかなと思考を探り……今では暖炉として使われているという
話を聞き終わった二人は感心したように拍手をした。彼は照れ臭そうに顔を赤らめた。すると、ごめんね先生が何かに気づいたように目を見開いた。
ごめんね先生
メディー
ごめんね先生
メディー
ごめんね先生
メディー
すると、メディーは服のポケットから紋章のようなバッチを取り出し、胸に取り付けた。緑、黄緑、深緑の色にFの英文字が刻まれている。太陽の光に当たり、より光輝いていた。
メディー
ごめんね先生
メディー
ごめんね先生
カイド
Mr.パステル
二人からの正体に驚きを隠せられない状況のごめんね先生達。 二人からの話によると、この国全員がそれぞれ仮職と本職を持っているらしく。普段は仮職で毎日を過ごしている。だが、いざとなって戦い等が起きると本職を見せるという。
話には言っていなかったが、国なのに、商店街や展望台しかないのも誰が王で誰が普通の人なのかを分かりにくくするためにわざと王が住む城を無くしたと言っている。
すると、部屋全体にインターホンの音が鳴り響いた。すぐさまカイドは玄関に走っていった。彼が言っていた「灯火の雫」は清全滝という滝の裏側にある「清全洞窟」という場所にしか無いと…… しかも、これが普通の人間には届かない希少な所にあるため花屋(鍛冶屋)の主人である“クラフ”という女性が取っているらしい…パシリではないと信じがたい
クラフ
カイド
クラフ
カイド
クラフ
メディー
クラフ
ごめんね先生
Mr.ウィング
ごめんね先生
Mr.パステル
ニコニコしながらジャンプするMr.パステル。灯火の雫のお陰ですっかり気分がよくなっていた。これで一旦ほっとした空間になった。新しく紹介に入ったクラフは仮職が花屋。本職は鍜治屋の店主。クラフの腰回りに工具がぶら下がっているのですぐに気づいた。彼女もメディーと同じようにとても親切でみんなで展望台でお茶しよう!と誘ってきたのだ。せっかくの機会なので展望台に付いていくごめんね先生達。歩いている姿も微笑ましかった。
ジジッ
ツーー
??
??
??
??
??
??
??
深い青の水晶からライフ王国を覗いていたイーヴィルとアンヘル。 イーヴィルはごめんね先生に話しかけた張本人であり、一方アンヘルはイーヴィルの部下(彼女は友達とみている)である。そしてその隣にはモニターとにらめっこしているかのように集中しているリフと観察になんか興味なく黙々と愛用の木刀を磨いているシュナイダーがいた。
アンヘル
リフ
アンヘル
リフ
アンヘル
イーヴィル
リフ
シュナイダー
イーヴィル
アンヘル
リフ
流石に行き詰まってしまったリフ達。ここライフ王国の周辺にはたくさんの緑もあれば、強力なモンスターだっている。だが、推測とすると彼女らはなにか特別な能力があるかもしれない…そうすると、そこら辺にいるスライムやゴブリンを召喚する………だが、瞬殺されると考えられる。 少しの沈黙の後、ちょうど磨き終わったシュナイダーが興味みなさそうにリフに提案した。
シュナイダー
アンヘル
シュナイダー
イーヴィル
リフ
イーヴィル
アンヘル
イーヴィル
リフ
アンヘル
イーヴィル
まるで、何かの出し物に意見をどんどんと出すイーヴィル達。敵なのに子供のようにワイワイとはしゃいでいた。シュナイダーは遠くの目でやれやれと深いため息を付いたが、内心はそうもいかなかった。 シュナイダーは敵と戦うのが趣味という異性のこだわりを持っている。それらをどうやって対処してどんな風に戦うのかを見てみたくてその発言を言ったらしい…彼には自覚はないが…
それからというものも着々と準備を進めてきた。仮面を付けたら?や体型はシュッと!などしっかり見てみないといけないところまで様々な意見を出しあっていた。そして数十分後… ついに完成したのだ。
イーヴィル
ポチッ
一方ごめんね先生達は…
展望台の最上階である喫茶店でお茶をしていた。ごめんね先生、Mr.パステル、Mr.ウィング、Mr.モグラ、メディー、カイド、クラフ…そしてもう一人トールの計八人。トールは展望台の管理人で、メディーが来た前まではサボって寝ていたらしい。メディーにこっぴどく説教され今も頭の後ろをさすっている
トール
メディー
ごめんね先生
トール
Mr.モグラ
メディー
メディー
ごめんね先生
メディー
すると、突然視界がたてに動いた。というより地響きが起こっった。それは突然だった。ちょうど終了直前だったので彼女らには被害はなかったが、地響きと同時に何か叫び声が聞こえてきた。敵の集団か? とっさに駆け出していったトールは急いで双眼鏡を手にし声が聞こえたところを拡大した。
すると、そこには……
イーヴィルが放った
メタルゾンビとスケルトンの融合した怪物が超巨大に映っていた
ごめんね先生
ごめんね先生
ご視聴ありがとうございました!