テラーノベル
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茜
お腹の奥が熱くて、ドクドクと流れているのを感じる
息が荒く、視界はまだぼんやりしている
茜
茜
思わず声を震わせて言う僕に、会長は薄く笑った
輝
輝
茜
声を続けようとした瞬間、会長の手が僕の口を塞ぐ
輝
こんのッッ……💢
言葉を奪われ、顔はますます熱を帯びる
その時、静かにドアが開いた
茜
思わずドアの方に歩みを進めようとするけれど、会長が低く囁く
輝
茜
会長の指先が僕の顎を軽く持ち上げ、視線をこちらに向けさせる
輝
茜
頭がぼんやりする
そして、会長は僕の腕を引き寄せる
輝
グイッ
っと、身体を引かれ僕は思わず尻餅をついた
茜
輝
会長は指差しながら、僕の中の残りを示す
茜
茜
必死にあらがおうとするけれど、会長はにやりと笑った
輝
輝
その手にはいつもの数珠
僕を弄ぶ道具
言葉と視線に押され、僕はただ俯きながら身体を委ねるしかなかった
会長は淡々と、でも確実に僕の中をかき出していく
やっと、身体の奥が落ち着き取り戻す
会長の手が僕の中から離れると、残る熱と温もりがぼんやりと身体に染み渡る
輝
輝
会長の声は落ち着いてるけれど、どこが楽しげで僕はつい視線を逸らしてしまう
茜
僕は小さな声で礼を言うと、気まずさから足早にドアへ向かう
ギィ…
スタスタと、一人で部屋を出ていく背中
会長はしばらくその背中を見つめていた
輝
低く呟く声に、どこか安堵と不思議な余韻が混ざっている
少し考え込みながら、会長はふと口元を緩める
輝
部屋に残った静けさの中で、その独り言だけが響いた
~𝐄𝐍𝐃~
はい!
この話は一応終わりとなります!
んでも、でも…番外編やらなんやらで書くつもりなので、お楽しみに!
この話を愛して頂けると嬉しいです!
じゃ、ばいちゃー!
コメント
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もう…めちゃくちゃ愛します……😇👍🏻(死)