太宰の手が中也の秘部に触れる。
中原 中也
僅かに中也が反応した。
散々感度を高められた身体は、優しくなぞる様に触られるだけでも堪らなく快感を感じる。
中原 中也
頭の中をゾクゾクした感覚が走って行くのを感じる。
太宰 治
口角を上げ、舌舐めずりをする太宰。
飽くまで優しく、焦らす様に。
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰 治
中原 中也
中也が頷く。目尻から生理的な涙が滑り落ちる。
優等生と云えど、殺し屋と云えど、矢張り中学生男子。
人並みの性欲は持ち合わせて居る様だ。
熱く荒い呼吸が其の場の雰囲気を高める。
太宰 治
太宰は、とろとろと溢れ出る先走りを指で掬い上げた。
中原 中也
太宰 治
中原 中也
後孔を突かれ、身体を跳ねさせる中也。
中原 中也
太宰 治
中也の初めてを奪える。 其の事実に、太宰が吐息を漏らす。
中原 中也
ゆっくりと指を入れる。 中也は感じた事の無い快感と羞恥で、何が何だか判らなくなって居る。
同時に前を擦るのも忘れずに、快感を植え付けて行く。
太宰 治
暫く抜き差しをして居ると、慣れて来たのか中也が抵抗をやめた。
中原 中也
太宰 治
太宰が指を二本に増やす。中也の中がぎゅっと締まる。
中原 中也
太宰 治
中原 中也
中原 中也
時折身体を引き攣らせ乍ら、中也が必死に言葉を吐き出す。
通和散の代わりに、と塗り付けた先走りがぐちゅりと音を立てる。
ふと太宰は、指先に何かが当たった事に気付いた。
太宰 治
中原 中也
其れを軽く叩くだけで、大きく反応する中也。
中原 中也
太宰 治
太宰 治
保健的に応える太宰。其れは云うまでも無く、中也への悪戯だろう。
中原 中也
ならどんな事だ、と中也が自問するが其の答えは出て来ない。
頭の中がふわふわとする。
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰の腕を握り、静止させる中也。
中原 中也
自分が何を云って居るのかも判らない。只欲望に従って居た。
中原 中也
中原 中也
太宰の思考が止まる。
太宰 治
中原 中也
息を乱し、蕩けてぐずぐすの眼で太宰を見る中也。 太宰は、其の顔を撫でて自身の欲に従った。
太宰 治
今、彼等は所謂 対面座位の状態だ。
太宰 治
中原 中也
中也が目を瞑る。少し入った処でびくりと大きく身を震わせた。
中原 中也
奥迄自身が犯されて行く感覚。 太宰の首に回した腕に、自然と力が入る。
太宰 治
太宰の背を背徳感が昇る。
深い処迄入った様で、中也が痙攣する度に粘液の混じる音が響く。
太宰 治
中原 中也
太宰 治
太宰 治
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰 治
太宰 治
中原 中也
太宰 治
中原 中也
至極楽しそうに、腰を動かし始める太宰。
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰 治
中原 中也
奥を突かれる折、頭が可笑しくなりそうな感覚に襲われる。
太宰 治
中原 中也
同時に前も弄られ、有り余る快感が中也を埋め尽くす。
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰 治
中原 中也
中也がびくんと震えた。 白濁が吐き出される。
中原 中也
太宰 治
中也から力が抜ける。 熱い息を吐き乍ら、意識を手放した。
後始末を終え、パソコンの前に座る太宰。
太宰 治
流れに乗って慇懃迄して仕舞ったが、完全に失敗だった。
何だってこんな〝事〟の前に… 太宰が自責の念に駆られる。
寝台では、中也が寝息を立てて居る。
先刻の様子が太宰の脳裏にちらついた。
太宰 治
先程は何とか治めた自身が再び熱を持つ。
太宰 治
太宰 治
生徒との経験で自慰するなんて、と考え乍ら太宰は保健室の扉を潜った。
コメント
14件
ふへへへへへへへへ好き))元々変人なんだ。気にしないでおくれ✋ いや〜もうほんとにえっ ろ。がちか。くそえ ろいわ。
良すぎました、、、