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新しい記憶

第1話 - はじめ

2025年09月24日

#ハイキュー

あ

それはいつも通りに過ごしていた

だけなのに

〇〇

ふぁああ〜

〇〇

マネージャーってまじ疲れるね

梟谷バレー部員

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

〇〇

てかなんで男子たちあんなに元気なのw

雀田かおり

え分かる怖い

〇〇

まじ眠い

〇〇

？

〇〇

(あれ…バス…？)

〇〇

(なんかブレーキかかってなくない…？)

〇〇

(え…信号…赤だよね？)

〇〇

(！あのままじゃぼっくんに…！！)

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!

〇〇

（あの距離じゃ…！逃げれない!）

〇〇

（それなら…!!）

〇〇

ぼっくんごめん!!

木兎光太郎

？

ドカッ！（体当り）

木兎光太郎

え！どうした〇〇！

ｷｷｲｨｨｨｰ！

ﾄﾞｶｧｧｯ!!

梟谷バレー部員

？！？！？！

雀田かおり

え！大丈夫?!〇〇！

木兎光太郎

お、おい大丈夫か…？

〇〇

ぼ…ぼっくん…大丈夫だっ…た？

木兎光太郎

俺はヘーキだ！それより〇〇大丈夫なのか?!

赤葦京治

木兎さんとりあえず救急車呼んでおきました！

木兎光太郎

おぉ！ナイスだ赤葦！

梟谷バレー部員

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

雀田かおり

え…どうすれば…

〇〇

あ…あれ？ここはどこだ…？

〇〇?

…

〇〇

？！あ…貴方は…?

〇〇?

……

〇〇

え…なんで無言なんですか…

〇〇?

お前自分がしたこと分かっているのか?

〇〇

…？

〇〇?

はぁー分かってないようだな

〇〇

そ…それより貴方だれですか…？

〇〇?

あぁ？俺はお前だよ

〇〇

…？！

〇〇?

マァびっくりしてもしょうがねーか…

〇〇?

それよりあんた自分がしたこと分かっているのか？って聞いたんだよ

〇〇

いや…私は…木兎さんを助けたくて…

〇〇?

それだよそれ

〇〇?

なぜ自分を優先しなかった?

〇〇?

なぜ木兎を優先した？

〇〇

え…それは…

〇〇?

なぜって聞いたんだよ

〇〇?

答えろ

〇〇

…

〇〇

木兎さんがいなくなったら…梟谷が勝てなくなっちゃうから…です…

〇〇?

マネージャーがいなくなっても同じじゃねぇか？

〇〇

え…？

〇〇?

だってヨォマネージャーは部員を支える役割りだろぉ？

〇〇?

違うのか？

〇〇

…！そうです

〇〇?

だったらよぉお前がいなくなったらいなくなったで勝てなくなっちゃうんじゃねえか？

〇〇

…確かに…

〇〇?

てことはよぉお前はあんときどうすればよかった？

〇〇

…どうすれば……

〇〇?

…

〇〇?

あぁ分かった復活させてやるからまたここに来るまでに考えておけ

〇〇

…！？

〇〇?

あぁ？どういうことか分かんねぇのか？

〇〇

いや…分かりました

〇〇?

よし

〇〇?

それでいい

〇〇?

じゃァいけ！

〇〇?

もう1回考えてこい！

〇〇?

記憶は消しておく

〇〇

え…！？

〇〇?

全て思い出すまでに考えておけ

〇〇?

じゃあな…

〇〇

え…ま…まって！

〇〇?

あぁ？なんだよ

〇〇

あ…ありがとう！

〇〇?

…！

〇〇?

どーいたしまして

こんちゃ！主です！

変なとこで切ってごめんなさい！

ここまで見てくれてありがとうございます！

それでは！

サラバッ！

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あ

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