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陽菜
♪ー♪ー♪
ねぇ知ってる？こんな噂。 カンナギさん。
ここは昔、神に生贄を捧げてた場所なんだって。
カンナギさんもその生贄の1人で、 この校内のどこかにいるらしいんだけど、見つけたら後悔していること、やり残してることを叶えてくれるんだって！
でも引き換えに、自分のあるものを取れれてしまうんだって。
なにが取られるかはカンナギさんの気分次第。
それでも貴方はやり残したこと、後悔したことを叶えてくれてほしいですか？
陽菜
どうせ人は来ませんのよね。
花子くん
あれ？
花子くん
今日は先に人が居る。
カンナギさん
誰ですの？^^
花子くん
すごい警戒されてる…
花子くん
まぁいいや！
花子くん
俺は七不思議の7番目トイレの花子さん。
花子くん
君は？
カンナギさん
まぁ、7番様でしたの。
カンナギさん
それは失礼。
花子くん
君俺の事なんだと思ってるの？
カンナギさん
んーそうですねー。
カンナギさん
下劣なエロガキさんですかね！
花子くん
エｯ ひどくない？
カンナギさん
まぁそれはさておき、
花子くん
さておかないでほしいけど、
カンナギさん
私はカンナギさんでございます。
花子くん
カンナギさんねぇ。最近君の噂流行ってるんだよ。
カンナギさん
まぁ。私の噂が流行るなんて世の中は思ってる以上に違うのかもしれませんねぇ
カンナギさん
で、下劣な7番様はなにをしに来たんですの？
花子くん
ねぇ。下劣って何、下劣って。
カンナギさん
それは失礼。
カンナギさん
じゃあ、エロガキの7番様は何をしに来たんですの？
花子くん
なぜエロガキを入れる。
カンナギさん
(*'へ'*) ﾝｰ
カンナギさん
なんとなく？
花子くん
なぜ疑問ぎみ…
カンナギさん
やる事ないならお話をしましょ。
カンナギさん
7番様
花子くん
いいよ。
暇だったし。
暇だったし。
花子くん
カンナギー、なんの話するー？
カンナギさん
んーそうですね〜
そうして2人でたくさん話したとさ☆
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