ある日
相沢 ゆい
うっ!重たい
森島 来夢
ゆいじゃん。どしうたの?
相沢 ゆい
先生に全員分の数学ノート持ってこいって言われたの。
森島 来夢
(あいつまたかよ。)
相沢 ゆい
来夢くんどうしたの?
森島 来夢
ううん。なんでも
森島 来夢
俺も持つから貸して。
相沢 ゆい
あっ!あっ、ありがとう
森島 来夢
いいの、いいの。
こんな重いもの女子に持たせるなんで最低だな
こんな重いもの女子に持たせるなんで最低だな
相沢 ゆい
っ!
森島 来夢
どうしたの?顔赤いよ
相沢 ゆい
なっ、なんでもない。
森島 来夢
?
相沢 ゆい
(来夢くんっていつも助けてくれる)
相沢 ゆい
ありがとっ!
森島 来夢
っ!
森島 来夢
(あんな可愛いゆい見てらんねぇーわ)
相沢 ゆい
どうしたの?
森島 来夢
なっ、なんでも
小島 れいな
あの2人いい感じじゃん。
髙橋 たける
俺たち見習って欲しいな。
小島 れいな
ちょっと私たちが付き合ってるのは秘密でしょ!
髙橋 たける
ごめん、ごめん
小島 れいな
もー
髙橋 たける
これで許して!
ちゅっ
小島 れいな
ちょっとなにすんの!
髙橋 たける
嬉しいくせに
小島 れいな
もう!帰ろっ!
髙橋 たける
怒んないでよー







