コメント
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やば…泣けそう… 続き書きたくなってきたw
遅くなった💦 宿題ファイト(*•̀ㅂ•́)و✧
むっちゃ好みよ 紫くんたちの反応気になる💭 塾の宿題頑張って!
来世では___
⚠︎暴力表現○ 活動休止メンバー○ 荒らし.通報.パクリ×
すたーてぃん.
兄弟と喧嘩をした.
もともと仲は良くない方だった.
でも、今日はいつもとは違った.
少し...ピリッとした空気でなんだかずっしりしていた.
赤
少し息がしずらくなって、何か分からない恐怖に襲われる.
赤
ぼふっとベッドに身を放り投げて、布団を被って丸くなる.
赤
息を整えるために深呼吸をしていたら次第に喉がなるようになった.
赤
喉がなるのを無視して俺はさっきよりも深く深く呼吸をした.
しばらくすると息がさっきよりも断然しやすくなって楽になった.
被っていた布団を剥がして、体を起こし机の上にある''グミ''を手に取った.
これはバレンタインの日に兄弟から貰ったもの.
わざわざ渡すぐらいに嫌われているんだなと実感させられたグミには、
どこか苦くて、ものすごく苦しい、そんな悲しい味が詰まっていた.
また布団を被りベッドに横になると、部屋の外からどんどん歩く音が聞こえてきた.
しばらくすると乱暴に俺の部屋のドアを叩かれ
「開けろ」
そんな命令をされた.
赤
もちろん命令に逆らったらどんな未来が待っているか分からない、
だから俺は静かにドアを開けた.
古びた俺の部屋のドアは「ギーッ」っと不吉な音を上げた.
ドアの向こうには4人の俺兄弟、それも全員兄だった.
俺の体より一回り大きい兄たちの体は俺を恐怖へと迫り入れた.
桃
兄の第一声は意味が分からなかった.
赤
橙
とぼけてなんかない、
青
黄の言うことなんて嘘に決まってるっ.
紫
赤
桃
ガゴッ..
そんな鈍い音が部屋に響いた.
何も動かない俺にイラついたのか兄たちは部屋を出ていった.
赤
「最低」
ゴミを見るような目で俺を見つめながら兄たちが言った、この言葉がずっと頭の中でループする.
次第に意識が朦朧としてきた.
それと同時に頭の方から血がどくどくと流れでる感覚を感じた.
どうやらさっき蹴られた時、当たりどころが悪かったみたい...w
今俺自信、何が起こってるのか、どういう状況にいるのかとか分からないけど
一つだけ、分かることがある.
それは''死がまじかにある''ということ.
今の俺は気分が頂点に達していた.
死がまじかにある''恐怖''、でもなく
兄弟たちに会えなくなってしまう''悲しみ''、でもない
地獄から開放されるという''幸せ''に満ちいた.
後は瞼を閉じて眠るだけの簡単な作業.
最後ぐらい、ここまで育ててくれた兄たちに感謝の気持ちを伝えないとね.
赤
赤
最後ぐらい笑顔で終わろう.
来世では幸せになれますように__
❦ℯꫛᎴ❧
眠すぎ、
だけど明日塾だから宿題やんないと
まじだるっ((