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『 可愛い後輩 』
ある日を境に
金髪で目が碧く綺麗な後輩が来なくなった
マイキー
ま、俺には関係ねぇけど
ドラケン
おいマイキー!
ドラケン
お前さっきからミス
ばっかじゃねぇか!
ばっかじゃねぇか!
なんでだ?
マイキー
今までこんなこと
なったのに、、
なったのに、、
それからも度々ミスをおかした
それも何日も何日も
ドラケン
マイキー
マイキー
んだよ
ドラケン
好きな奴が応援こなく
なったからって
なったからって
ドラケン
そんな落ち込むなよ
マイキー
は?
好き?
俺が?誰を?
ドラケン
すっとぼけんな
ドラケン
お前好きなんだろ?
ドラケン
あの男
マイキー
好き?
マイキー
俺が、、、??
マイキー
ないない
だって俺は男だぞ?
恋愛対象は女だ
この間だって、、、、
ドラケン
まぁいいけどよ
ドラケン
一応お前エースなんだから
ちゃんとしてくれよな
ちゃんとしてくれよな
マイキー
おう
女
マイキー♡
マイキー
おぉ、帰るか
女
うん!
サッカー部:ちょっ!あぶねぇ!!
マイキー
あ?
声をした方を向くと
ボールがこっちに飛んできていた
顔面に当たると思った瞬間
俺の目の前に現れたのはあの男
武道
よっと
武道
先輩危ないっすよぉ
サッカー部:すまん!ありがとう武道
武道
どういたましてぇ
その男は俺の方を向きこう言った
武道
お怪我ありませんか?
マイキー
、、ありがとう
武道
いえいえ!
そいつは俺に笑顔を向けて
走り去って行った
あの顔を見た瞬間
鼓動が早くなった気がした、