主@一生晴れでお願いします(偏頭痛もち)
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主@一生晴れでお願いします(偏頭痛もち)
主@一生晴れでお願いします(偏頭痛もち)
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朝、寝ぼけた目を擦ると目の前に自分と瓜二つの人間が立っていた
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起きてすぐということもあり、状況が全く読み込めず思わず立ち上がる
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口調こそ違うが声も顔も自分とそっくり過ぎる。 本当にドッペルゲンガーかもしれないなんて馬鹿なことを考えた
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面白半分で質問してみる そんなことないのに、
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彼が言っていることが全くわからず困惑する
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とりあえず、僕のドッペルゲンガーと名乗る青年は、僕の代わりにテストも、いじめも引き受けてくれるのだろうか
都合のいい夢でも見てるんじゃないかと思ってもう一度眠った
しばらくだっただろうか、外は夕焼けで真っ赤に染って、ぐっすり寝た時特有の倦怠感が体を襲っていた。
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夢じゃなかった。 本当に彼はドッペルゲンガーなのか、本当に僕の代わりになってくれるのか、沢山ききたいことがあった
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半信半疑のまま僕は💛という僕のドッペルゲンガーに僕の代わりになって貰うことになった
それから💛は僕の代わりに学校に行くようになった。人間関係も勉強もそこそこ上手くいっているらしい
大して僕のやることはなくなって、いつもだらけた生活を送っていた
今日は久しぶりに外に出た
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客が店に入ったのにいらっしゃいませの一言もない 気づかなかったのかと思ったが、街に出て歩いてみても僕とぶつかりそうになっても避けてくれる人は一人もいなかった
僕は背筋に薄ら寒さを感じて急いで家に戻った
母は専業主婦でいつも家にいるのに僕が帰ってきても何も言わない。 いよいよ異変に気がついた
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走ったおかげで息も絶え絶えになりながら叫ぶ
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至極当然といった笑顔で僕のドッペルゲンガーは話す
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夕焼けの作り出す影は💛の影を伸ばしていた
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そのまま消えかけていた僕の影は完全に💛の影に集約されて、僕の存在は完全にこの世界から抹消された
僕という存在が消えてどれくらい経っただろうか
僕は誰かのドッペルゲンガーとしての生を受けた
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君のドッペルゲンガーだよ
主@一生晴れでお願いします(偏頭痛もち)
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主@一生晴れでお願いします(偏頭痛もち)
主@一生晴れでお願いします(偏頭痛もち)
主@一生晴れでお願いします(偏頭痛もち)
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88タップお疲れ様でした!! 良かったら♡&コメントしてくれると主が破片になって飛び散ります
コメント
14件
めっちゃ神作品すぎて怖いのだが?
嘘だろ誤字脱字半端ない