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1 - urhr / 巡る季節は誰を恨む?

♥

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2023年11月25日

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ももまるる

こんにちはももまるるです!!

ももまるる

この連載は1話で終わるような短編詰めです~~

ももまるる

リクも書ける範囲書きますっ

⚠ 微BL、urhr(hrur) 主の汚いイラスト付 死ネタ、年齢操作、兄弟設定 細かいことは気にしない(( 3たつぷ後

俺が小学4年生、弟が小学2年生の頃

_____その日は 親が 帰ってこなかった

hr.

お兄ちゃん…、

hr.

おかーさんたち まだかな…?

ur.

心配すんなって w

ur.

偶々 遅いだけ _____

______ なんてね

_____ 家で待ち続けて1週間は経ったけど

親は 帰ってくることはなかった

色々分からないまま、なんやかんやで数ヶ月過ぎた

けど、貯金も分からなくてご飯は腐ってって

金は無くなってきた

冬も明けてきたので、

"家賃"から逃れた

ur.

…………、

hr.

お兄ちゃん、なんで外出たの…?

ur.

大丈夫、

ur.

ヒロは俺が守るから_____、

hr.

…うん、!

____春

hr.

どこ行くのっ?

ur.

良いとこ!!

hr.

…ッわ

hr.

めちゃ綺麗じゃん…!

ur.

ね!

ur.

あ、そうそうこれ

hr.

お団子?

ur.

そ!

ur.

半分こっ!!

hr.

やたっ!

限られた金と知識の中で俺らが生きられるのは

ほんとうに短い期間だと分かっていた

_____ 夏

ur.

ほらこっち!

hr.

あ、見える!!

地域の祭りの花火を

影から見守った

hr.

…お腹すいた

屋台を見て君はそう呟いた

小学生のこの頃、 そりゃまあ質素なコンビニ弁当1日2食じゃ足りない

ur.

…何がいい?

祭りの飯は高くて、 明日の俺のコンビニ弁当の分を削って唐揚げを買った

_______ 秋

ur.

寒…w

hr.

ね、急だねー…っ!!

hr.

、お兄ちゃん

ur.

ん?

hr.

俺さ…暑がりだから

hr.

これっ!

ur.

…コート?

ur.

いや俺いらんよ…!

hr.

でもお兄ちゃん持ってないでしょ?

ur.

あ、ありがと…?

ur.

ヒロ、

ur.

…流石に寒くない、?

hr.

だからっ

hr.

俺お兄ちゃんより(ほんのちょっと)若いから平気なんだってば!w

ur.

……そっか

ur.

じゃあ御言葉に甘えて________

____ 冬

馬鹿だった俺は、今更

判断を誤ったことに気付いた

ヒロは風邪を引いた

ur.

………ッヒロ…!!

hr.

…大丈夫だってッコホッ

hr.

心配しないでよー…ニコ

ふたりは白い息を吐いた

_____ 薬さえあれば

ur.

……ヒロ待ってて

しもやけの足を走らせて

只管進んだ

きっと山に行けば漢方があるとかどうとか、

お年頃の男の子らしい考え方を働かしていた

途中、

吹雪が降った

ur.

…はあっはっ……

帰った

ひた走った

最悪、ドラッグストアから盗めば良い______

どころではなかった。

雪はほろほろ降るくらいになったものの、

ぐるぐるふわふわして、

体中の感覚は抜けていった

ur.

ヒロ_______

気がつけば、見える景色は暗い空だけ

______ 死 を感じた

どこも痛くなかった

でも、心だけはじんじん痛いばかりだった

この場合誰を恨めばいいんだろう?

親を殺した人、あるいは物か

金でしかまわらないこの世の中か

風邪を引かせた俺か、無知だった俺か、

___________

ur.

ごめ……んね………

ur.

ご飯…ないかも…_________

_______

ももまるる

おかえりです!

ももまるる

200タップくらい見てくださりありがとうございますっ

ももまるる

基本コメディというよかは物語的な物語(?)書くんですが

ももまるる

一応cpやシチュのリク受け付けておりますねー!

ももまるる

良かったら♡コメフォローよろしくおねがいします(

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