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コメント
1件
初コメ失礼します💦 いつも、ガラス様の作品見させていただいている者です! 作品もイラストも上手ですね✨尊敬します✨よければ、仲良くしていただけると嬉しいです💦
ガラス
ガラス
雨斗
誤字あるかもです。 パクリ❌ 子供組女体化 色分け 地雷の方はサヨナラ
だいぶ寒くなった。最近では雪も少し降った。 もうこの冬が明けると、春になる。
りうら
「俺、りうらのこと好き!」
りうら
頭からないくんが発した言葉が離れない。 これからの事も心配で、 ないくんにもあれ以来会っていないし。
りうら
ノス
隣を見ると、ノスがいつものように寝ている。 ノスはりうらの今の状況を知らない。 りうらがこれからどうなるのかも知らないのだ。
りうら
可能性としては 人間の街に行くことを一生禁止されるか、 それとも…自然に帰させられるか…。
りうら
自然に帰させられるということは 「いなくなる」ということ。 精霊には死ぬという言葉は使わない。
精霊は自然を守る事が役目。 自然を守れない精霊は悪霊になってしまう。
りうら
これからの事を考えると心配で、 涙が出てきそうになる。
りうら
お茶会前日。 もう暖かくなってきた頃だった。 花畑は花が咲き誇っている。
ノス
りうら
ノス
りうら
ノスに手を引かれ、テーブルと椅子がある 場所に向かう。
ノス
ノス
りうら
ノス
りうら
怖い夢を見たのは本当の事だ。 暗闇にりうらは一人、立ちすくんでいた。 四方八方からなにかを投げつけられ りうらは次第に心が折れ、泣き叫んでいた。
それを見てからこれからの事も考えてしまい、 そのまま朝まで眠ることができなかった。
もうお茶会は明日。 時が止まればいいのにと思っていたが、 りうらの願い通りにはならなかった。
りうら
ノス
クロリス様がお茶会の準備をしていた。 テーブルクロスを広げている。
クロリス
クロリス
ノス
クロリス
りうら
りうらはその場から離れ、 今回のお茶会にふさわしい花を取りに行った。
りうら
りうらの表情はずっと固く、 瞳からは今もすぐに涙が溢れそうになっていた。
りうら
花畑を歩いていると、桃色の花が咲いていた。 それだけで考えてしまう。ないくんの事を。
りうら
堪えていた涙が溢れだした。 辛くて、心配で、怖い。 誰にもこの心を話せない。それも辛い。
怖い、怖い、怖い、怖い。 ないくんに会えなくなるのが辛い。
りうら
ないくんの事を考えると、胸がぎゅっとする。 ないくんの隣に居たい。ないくん。
りうら
「こう…胸がなぁギュッてなんねん。」
「それで、好きになった人の なるべく近くにおりたいって思うんよ!」
「どんどんその人に対する 好きっていう感情がおっきくなんねん!」
りうら
初兎ちゃんが言っていた事を思い出した。 りうらは…りうらは…
ないくんに恋している。
りうら
りうら
泣き叫んだ。一人で、涙を流した。
りうらは悪霊になってしまったのだ。
ノス
りうら
りうら
摘んできたお花を花瓶にそっと生ける。 りうらが選んだのは、真っ白な花だった。
クロリス
ノス
りうら
ノスと一緒に木陰に向かう。 ノスは明日が本当に楽しみなようだった。
ノス
りうら
ノス
りうら
ノス
ノス
りうら
明日、すべてのことが決まる。
りうらのこれからが。 もしかしたらないくんにもなにか 影響が出るかもしれない。
りうら
でも、泣きながらりうらの中のなにかがプツリと切れた。 覚悟は決めた。明日、何があっても りうらはないくんの隣に居たい。
精霊であることを捨てたっていい。 それくらいの覚悟だ。
だって、誰かを好きになる気持ちは止められないから。