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いれいすハウス
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またやってしまった。 こんな、小さなミスを 連発してしまう。 なんでだろ。 なんでりうらは、 何も出来ないんだろう。
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ごめんなさい 怒らないで 殴らないで 捨てないで 次から気をつけるから ちゃんと出来るようになるから ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい
激したりせず、俺のことを ただ心配してくれている ないくんの声は、もう 俺の耳には届いていなかった。
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アニキの言いたいことは 分かってる。 りうらが、人が苦しんでる ところを見ると、 過呼吸になっちゃうから。 りうらがいても、足手纏い になって、かえって手間を 増やすだけかもしれない。 だけど、優しいメンバーは、 一度としてそんなことを 言ったことはなかった。
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部屋に入った途端、 俺の目には、普段は グループ1を争うほど元気で、 みんなをいつも笑わせてくれる 大切なメンバーの、 口を両手で押さえ、苦しげで 弱々しい嗚咽を漏らす 初兎ちゃんと、その下に 広がる吐瀉物と血が映った。
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足がすくんで動けない。 手が震えて力が入らない。 俺は、何もできないのか… メンバーが、大切な仲間が 苦しんでるのに…
なんてことを考えていた直後、 俺は息が上手く出来なくなった。
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そうだよね、だって 邪魔だもんね。 ないくんにもまろにも、 また迷惑かけちゃった。 でも、でもね…
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想像していたのとは 違う返答に思わず声が裏返り、 間抜けな声が出てしまう。
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救急隊員
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救急隊員
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俺を不安にさせない為か、 ふわっ、と優しく微笑み 俺の頭を撫でる彼。
あぁ、みんな優しいなぁ…
本当、りうらは幸せ者だ…ッww
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こんな状況で言うべきでは ないことはわかってた。 それでも、今伝えないと いけない気がしたから、 大好きな桃髪の彼に 日々の感謝を伝えた。
上手く気持ちを言葉に 出来なかったり、 今までみたいに、意見を言って 対立するのが怖くて 思っていることを 素直に言えなかったりする ことが多いけど、 その時は、自分の気持ちに 正直になって話せた。
人が苦しんでいるところを見たら 発作を起こしちゃうのは どうしようもないから、 少しずつ、少しずつ、 それに慣れて、自分が 助けてあげられるように… なれたらいいな、なんて。
これから、自分の内面と、 この病気と、そして 大切なメンバーと向き合って、 どんな困難も"6人で" 乗り越えよう。
俺は、そう願い、誓いながら 桃髪の彼に撫でられながら、 ゆっくりと目を閉じた。
しろる。
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