テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
新しく、備えた仕事部屋
パソコンも、マイクも、何もかも全てを 歌い手としての収入を貯めて良いものを買った
赤
音質も、機能も本当に良い
見てるだけで笑みがこぼれる
そのテンションで、手馴れた手つきで配信を開始させた
少しの間、歌を流し、音量調節など、設定をした
ある程度準備が終わって、赤い斜線のかかったマイクのボタンをクリックした
赤
話題になってきたようで、この急な配信に500人ほどが集まった
赤
赤
そんな言葉で、チャット欄のテンションが上がる
赤
赤
赤
赤
赤
気が付けば、視聴数は1万を超えていた
赤
赤
配信を切る
赤
歌い疲れたようで、そのまま机に伏せて寝てしまった
赤
赤
真っ暗な空間にいて、何故か見えない壁によじ登っていた
ボルダリングみたいに、
片手を離して壁を触ろうとしても、どうしてか通り抜ける
赤
下を見ると、ここより暗闇だった
赤
赤
赤
ほぼパニック状態で周りを見渡したら、上に行くほど白くなっていた
赤
無我夢中で登ろうとした
けど、何も掴めなかった
赤
ここに居ると、なんだか怖い、不安に包まれる
早く抜け出したい
赤
自分を自分で何とか落ち着かせる
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