風が強い夜
スマイル
ビルの屋上
Nakamu
なかむはフェンスギリギリに立っている
スマイル
スマイル
Nakamu
Nakamu
スマイル
Nakamu
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
スマイル
Nakamu
Nakamu
Nakamu
なかむの目から涙が滲み出す
スマイル
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
更に大粒の雫が床にポタポタと跡を付け始めた
スマイル
俺はなかむに近づく
Nakamu
Nakamu
スマイル
Nakamu
なかむの言葉を無視し 力一杯に彼を抱きしめる
スマイル
Nakamu
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
俺は離さまいと両手でなかむの体を強く引き寄せた
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
Nakamu
スマイル
スマイル
Nakamu
スマイル
スマイル
Nakamu
スマイル
スマイル
Nakamu
その瞬間
Nakamu
Nakamu
なかむが足を踏み外し 後ろから落ちそうになった
スマイル
スマイル
スマイル
Nakamu
俺は咄嗟になかむを引っ張り 自分と位置を入れ替えた
Nakamu
なかむが此方に必死で手を伸ばしている
恐らくもう届かないだろう
この高さから落ちれば 間違いなく俺は死ぬ
だが
なかむが無事で良かった
スマイル
俺は彼に精一杯の笑顔で別れを告げた
コメント
8件
いっっったん……フォロー失礼します!
すごい好みだぁッフォロー失礼しますッ!
続きが楽しみすぎる…!