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~ 1ヶ月後 ~

松野 千冬

麗奈ッ!!!!

猫宮 麗奈

うわっ、

猫宮 麗奈

鼓膜敗れる…

松野 千冬

起きねぇお前が悪ぃんだよ

猫宮 麗奈

ご要件をどうぞ

松野 千冬

オレ学校行ってくるから

夏休みは終わり、千冬は学校に行く。

猫宮 麗奈

ん、行ってらっしゃい

いつも通り私は千冬に挨拶をした。

松野 千冬

ありがと、

松野 千冬

行ってきます

そう言って微笑む君。

その笑顔が大好きだった。

ちなみに私は学校に通っていない。

家出してから1度も行っていない。

学力的には問題無かったし、後悔していなかった。

ただ、ものすごく暇だ。

猫宮 麗奈

(何しよ、)

外に出るのはあまり好きではないし、

暇を潰せる道具もない。

やることもないのでまた眠りにつくことにした。

猫宮 麗奈

ゆっくり夢の中に落ちていく_____

ーーー

義母

ーーーー

猫宮 麗奈

…、?!

眠りにつくと何故か''大嫌い''な両親が居た。

義母

ーーーー

私には絶対に見せない義母の笑顔があった。

猫宮 麗奈

(全部お父さんの前だけだけどね、笑)

ちょっと俺トイレ行ってくる

義母

行ってらっしゃい

バタンッ

義母

ドアがしまった瞬間、いつもの義母の表情に戻った。

私を睨みつけてくる。

義母

貴方、なんでずっとここに居るのよ

猫宮 麗奈

え、?

義母

早く部屋に行きなさい

猫宮 麗奈

な、なんで…

義母

いいから早く行きなさいッ!!!!

声を張り上げた義母。

思わず、目を瞑る。

私を今にも殴りそうな目。

記憶が蘇る_

猫宮 麗奈

ご、ごめんな、さい…

そう言って部屋を後にした。

猫宮 麗奈

はぁはぁはぁ、

目が覚めると私の目には大粒の涙が浮かんでいた。

猫宮 麗奈

(落ち着け、深呼吸…)

深呼吸で落ち着かせた後、チャイムが鳴っていることに気が付いた。

猫宮 麗奈

(こんな時間に誰だろ、)

ピンポーン、ピンポーン…

隙なく鳴り続けるチャイム。

少し怪しさを覚えたが、このチャイムの音から逃れる方法はこのドアを開けるしか無かった。

猫宮 麗奈

は、い…?

ガチャッ

お久しぶりです👊🏻👊🏻👊🏻

なかなか投稿出来なくてすみません。

吹き出し作るのめんどいんでテキストで☆((((((

とりあえず次で最後です!

今日中に投稿する予定なので、お願いします

【夢小説】«千冬×夢主» 猫拾いました。

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