この作品はいかがでしたか?
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ほと💙
しょ💜
ほと💙
りう❤
しょ💜
担任教師
ほと💙
しょ💜
りう❤
担任教師
担任教師
はぁ…入学式か… 入学式って人とか多いよな… なるべくは行きたくないんだけど…
担任教師
…よし、行くか。
体育館
りう❤
俺は心臓の鼓動を落ち着かせる為に、 何度も何度も深呼吸を行った。
でも、深呼吸の効果はあまりなく 心臓の鼓動は早まるばかりだった。
しばらくすると、入学式が始まった。
校長先生
りう❤
校長先生の話が長く、 少し暇になり辺りを見渡していると 突然、緊張が走った。
りう❤
あまりの人の多さに 思わず昔のことがフラッシュバックしてしまう。
りう❤
りう❤
俺は過呼吸になってしまった。
ほと💙
しょ💜
隣には2人がいる。 …しかし、俺には2人の声は 聞こえてこなかった。
いつもパニックになったときは 2人が肩とかを優しく叩いて 落ち着かせてくれるのに…
今は入学式の真っ最中だから 立ち歩いたりは出来なさそうだ。 何より、席と席との間隔が 離れすぎている。
りう❤
俺が酸欠で倒れそうになっていると、 誰かが声を掛けてくれた。
ない💕
りう❤
俺は返事が出来なくて、 頷くことしか出来なかった。
ない💕
その人は、小声で話してくれた。
ない💕
りう❤
俺な何度も深呼吸を試みる。 しかし、過呼吸は治まらなそうだった。
しばらくすると、さっきの人と 保健室の先生らしき人が来た。
ない💕
保健室の先生
保健室の先生
ない💕
保健室の先生
ない💕
保健室の先生
ない💕
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
そう言ってその人は 俺のことを持ち上げた。
ない💕
その人は、俺の体重に 驚いた様子だった。
ない💕
そして俺は まさかの人生初、お姫様抱っこをして 運ばれていた。
りう❤
俺は、目を覚ますと ベッドで気を失っていたようだった。
俺が目を覚ますと、 隣にはさっきの人がいた。
ない💕
ない💕
りう❤
…俺は、必要最低限の人としか 関わりを持ちたくない。
だから、この人とも 最低限の会話を交わそうと思った。
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
やばい…この人、 会話が早くて意見が言えない…
りう❤
承諾してしまったぁぁぁ… 絶対に後から後悔するぞ、俺…!
でも、そんなことは 相手は知らずに微笑んでいた。
ない💕
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
ない💕
俺…もうこれ以上 人と関わりたくないんだけど…
りう❤
ない💕
りう❤
ない💕
ない💕
りう❤
…もう、明日から 学校に来るのやめようかな。 しばらく来なかったら、 退学処分になって 行かなくても良くなるでしょ…
俺は、この先の 学校生活に憂鬱感を覚えた。
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コメント
2件
この話好きすぎるッ✨