黒尾鉄朗
孤爪研磨
トイレに行っていた 北さん、牛島さん、赤葦さん、及川さんも戻ってきた
黒尾鉄朗
みんな焦りだした
宮侑
ごめんなさい! とみんなが謝る声がする
フルフルとわたしは首を横に振る
でも、発作の咳が収まらない。
全員
とみんなが焦った顔で言ってくれてるけど、 正直全然大丈夫ではない。
咳も止まらなく、涙も止まらない。
黒尾鉄朗
心の中は呼吸しないとと 思っているのに、 上手く吸えない。
孤爪研磨
と、 優しく研磨先輩が抱きしめて 背中をさすってくれる。
本当は恥ずかしいけど、 いまは照れることすらできないほど、 パニックになっている
ほんの少しだけ呼吸はできるけど 過呼吸なのは変わりない
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
一生懸命、 その声に合わせて呼吸をする。
何回か繰り返すと、 やっと落ち着いてきた。
でも、涙は止まらない。
黒尾鉄朗
そう言って頭を撫でてくれた。
黒尾鉄朗
そういって、 きゅっと抱きしめてくれる。
安心と、 咳をし続けたせいで疲れ果てて 抱きしめられながら
ウトウトして、 コテンっと寝てしまった。
黒尾鉄朗
孤爪研磨
黒尾は寝てしまった ゆきを布団に寝かせた
黒尾鉄朗
と、心配で見守っていた みんなに話し始めた
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
宮侑
日向翔陽
みんなは力強く頷いた。
作者
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コメント
6件
コメント待ってます!
フォロー失礼しますm(_ _)m 続き待ってます!
みんな優しすぎる😭