僕は天使。
昔は真っ白な羽と天使の輪が付いていて
よく、天界に来た人の案内係をしていた
白羽
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白羽
僕は楽しかった
優しい人達に恵まれて、親切な人に恵まれてると思ってた
でも、そんな幸せな日々は長く続かなかった
ある日、僕はいつも通り案内係をしていた
そこで、新しく入ってきた天使さんが暴力を振るわれてることに気づいた。
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わるい天使
白羽
わるい天使
わるい天使
白羽
白羽
わるい天使
わるい天使
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わるい天使
ドゴッッ
鈍い音が響く
僕は中々勇気が出せず、そこで見てることしかできなかった。
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暴力を振るわれてた子が息絶えていたとき。
僕は腰が抜けてしまい、どうしようもできなかった
そしてその瞬間。
僕以外の人がその現場に居合わせた瞬間
みんな揃ってこう言った
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白羽
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その子達は殴られてた子に話しかける
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僕は誤解を解こうとし、わるい天使さんの方を見たが、
その人はもうそこには居なかった。
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ボコッボコッ…ドガッボコッ
皆、一斉に僕を沢山殴ってきた
白羽
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ボコッドゴッッ…ドガッ…
僕を強く蹴ったりしてくる子もいた
白羽
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殴られてた子は僕に言った
白羽
白羽
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そして、1人の天使が僕に弓を向けてきた。 そして、皆僕を抑えつけてくる
白羽
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ドスッッ
白羽
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一斉に僕を痛ぶる
殴ったり、蹴ったり、弓矢で撃たれたり、ナイフで色々な所を切りつけられたり、刺されたりした
白羽
意識が朦朧としてた時には
ぼくのこころはこわれてました
ぼくのはねは、ぼくのてんしのわは、
血であかくそまってました
白羽
白羽
つぎ、目が覚めたところは
白いてんじょうに白いべっどのうえでした
孤灯
白羽
ロクーラ・ナース
ロクーラ・ナース
またぼくはなぐられるのかな
けられるのかな
すごくこわかったです。
孤灯
白羽
孤灯
孤灯
孤灯
白羽
その人はぼくの頭を撫でてくれました
みんな、ぼくを歓迎してくれました
みんなとても優しいです。
みんなみんな
大好きです