__𝗛
本当にごめん…!
𝗡__
……
__𝗛
謝っても許されることではないとは分かってるし、今まで黙ってたのも申し訳ないと思ってる…
𝗡__
…もういいですよ、こうして本当に生まれ変わってまたゆあんくんと出会えたんですから
__𝗛
…僕はあの時、ずっと好きだったのあが実はゆあんと愛し合っていたのを知って…正気じゃなかったんだ
__𝗛
のあを手にかけた後…事の重大さに気付いた
__𝗛
自分があれだけ好きだった相手を自分で手にかけて… 、
__𝗛
償いにはならないと思うけど、継承権を破棄したんだ 、
𝗡__
?!
𝗡__
それはやりすぎです…!!
__𝗛
それぐらい本当に申し訳なかったと思ってる…
__𝗛
そして…今までゆあんの存在を黙っていたのも
__𝗛
やっと出逢えたのに、またゆあんにのあをとられちゃうんじゃないかって考えたら咄嗟に黙ってしまったんだ
𝗡__
…本当にもう大丈夫です、全て終わったことですので…
__𝗛
……
𝗡__
…確かに黙っていたことや前世で起きた出来事は許せない部分もあります
𝗡__
ですが、今まで一緒に過ごしてきて…本心であんなことをしていなかったことは分かりました
𝗡__
ヒロの…私に触れる手が優しかったから… 、
__𝗛
!
𝗡__
その謝罪、受け入れます
__𝗛
…ありがとう……
__𝗛
この日が来ることは分かっていたんだ
__𝗛
ゆあんには前世の記憶が無くても僕達の学校に転校して来たってことは…もう君たちは運命を越えたもので繋がってると思う
__𝗛
…応援してるよ
𝗡__
…ありがとう
𝗡__
…私が死んだ後、帝国はどうなったの??
__𝗛
それが… 、
__𝗛
……
𝗡__
私のせいで何かあったのは覚悟できてる、だから教えて
__𝗛
…分かった
__𝗛
…のあが死んだ後、ゆあんが僕達の国に戻って来たんだ
𝗡__
……え??
隣国の王
お前はなんてことをしてくれたんだゆあんっ…!!、
__𝗬
うっ…!!、
__𝗨
父上!おやめください…!!
隣国の王
うるさい黙れ!!
ドンッ!!
__𝗡
うり…!大丈夫…?!
__𝗨
ああ…俺は大丈夫…
隣国の王
お前が帝国の王女になんか手を出すからこんなことになったんだ…!!
隣国の王
ただでさえこの国はもうそんなに力も無いというのに…
隣国の王
せっかくの頼みの綱が台無しになってしまったではないか!!
隣国の王
それにヒロまで継承権を破棄するだの意味の分からないことをほざきおって…!!
__𝗬
…俺は謝るために帰って来たのではありません
隣国の王
……なんだと??
__𝗨
?!
隣国の王
今、なんと言った…??
__𝗬
聞こえませんでしたか??
__𝗬
俺は謝るために帰ってきた訳ではありません
隣国の王
こ、このっ…!!、
隣国の王
さっきから黙って聞いていればお前はっ……!!!
__𝗡
父上!いけません!!
__𝗨
怒りをお静めください!
隣国の王
離せ…!!お前らは国の裏切り者を庇うのか!!
__𝗬
…俺は旅に出ようと思います
隣国の王
お前は何を言ってるんだ!!
__𝗬
愛する人も慕う兄も友人ももう全ていなくなって…
__𝗬
俺には生きる理由が見つかりません
__𝗬
…だから旅に出て自分を見つめ直そうと思っています
隣国の王
お前という奴は…!!
隣国の王
……もういい、好きにしろ
__𝗬
!
隣国の王
もうわしが何を言っても聞かないだろうからな
__𝗬
…お許し感謝致します
隣国の王
だがこの国はどうする気だ
隣国の王
ヒロもお前も継承権を破棄した今…継承権を持っているのはなおきりとうりの未熟な2人だぞ
__𝗬
その2人ならもう大丈夫でしょう
隣国の王
……なぜに??
__𝗬
先程父上が俺に手を上げた際、厳格な父上を前に恐れをなさず止めに入ったではありませんか
隣国の王
……お前は本当に惜しい奴だな
__𝗬
光栄です
__𝗬
では俺はもう時間が無いので出発しますね
隣国の王
時間がない…??
__𝗬
はい、船の時間です
__𝗨
!
__𝗡
兄上、海を渡るつもりなのですか?!
__𝗬
…ああ
__𝗬
2人とも、最後までこんな兄でごめん…
__𝗬
…国のことは任せた
__𝗨
大丈夫だから行ってこいよ!
__𝗡
またいつかお会いしましょう
__𝗬
では父上もお元気で
隣国の王
……
__𝗬
よし、行くか
__𝗛
ゆあん…!
__𝗬
…ヒロ兄上…何をしに来られたんですか??
__𝗛
本当にごめん…謝って済むことじゃないって分かってる…けど 、
__𝗬
…俺は許すつもりはありません
__𝗬
兄上の首が飛ぶ前にお引き取りください
__𝗛
……っ 、
__𝗬
……体調にお気を付けてお過ごしください
__𝗛
!
__𝗛
ゆあんこそ気を付けろよ…
__𝗡
兄上、話せたんですね
__𝗛
…うん
__𝗨
……ん?あれはなんだ…?
__𝗡
!
__𝗛
あれは…敵襲の合図の煙弾だ…!
__𝗨
?!
__𝗛
父上のもとへ急ぐぞ!!
__𝗡
はい…!!
__𝗛
父上…!
隣国の王
もうこの国は終わりだ…
隣国の王
終わりじゃ…
__𝗨
父上しっかりなさってください!!
隣国の王
…攻めてきた国がどこか知っているか??
__𝗡
どこの国ですか??
隣国の王
……帝国だ
__𝗛
?!
隣国の王
和平を結べなかった暁にこうなるとは…!!
隣国の王
だがゆあんの旅出を許してしまった以上、もう我らはゆあんと国を守らねばならない
隣国の王
最後まで責任をもって戦うぞ…!
__𝗛
はい、父上…!
帝国側も僕たちの国の勢いに驚いたのか両国共激戦の末に滅んでしまった…
𝗡__
そんなことがあっただなんて…
__𝗛
のあ大丈夫…?!
𝗡__
大丈夫…覚悟はできてたから
𝗡__
…私の方こそ本当にごめんなさい、私のせいで両国が滅ぶことになるなんて…
__𝗛
…どうせ命の長くない国だったんだ
__𝗛
どう足掻いても滅んでいた
__𝗛
だからのあが気にすることはないよ
𝗡__
…明日みんなと話したい
__𝗛
!
__𝗛
僕も傍にいるよ
𝗡__
ありがとう… 、
__𝗛
のあ、大丈夫??
__𝗛
やっぱり僕から説明した方が…
𝗡__
大丈夫!
𝗡__
もう…ちゃんと向き合うって決めたから!
__𝗛
!
__𝗛
…頑張って
𝗡__
うん!
𝗡__
じゃあ…
行ってきます!!
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コメント
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すっごぉぉぉ!! 凄い面白かった!!💭🎀♡ ちゃんと向き合って放せるといいね😖 次回もふぁとぉ!✊🔥
凄すぎる...✨ 色々と話繋がってきて面白かったよ〜.ᐟ.ᐟ👶🏻🎀 次回もふぁいてぃん.ᐟ.ᐟ






