※背景は変わっていません。場所は移動されました
ゴーゴリ
ゴーゴリ
フョードル
フョードル
ゴーゴリ
シグマ
自分の部屋の準備は終わって
れむ
ベッドに飛び込んで、色々伏線があるのか、ゴーゴリの告白について考えた
れむ
ゴーゴリさん…何で私なんかを。
だって。
私、何も好きになられる様な事してないです…、
好きに理由は無いなんて、
ずるい人ですね、
片付けが終わる
ゴーゴリ
ゴーゴリ
ゴーゴリ
そして私は外套を使ってれむの部屋に入った
ゴーゴリ
私がれむの部屋に入ると、れむはベッドで横になっていた
れむ
ゴーゴリ
ゴーゴリ
れむは黙って横にながら私の方を向いて、涙を一滴零した
ゴーゴリ
ゴーゴリ
ゴーゴリ
ゴーゴリがそう言うと、れむの部屋は静まり替えって
ゴーゴリ
私は外套でれむの前から消えた
ゴーゴリ
私はいつもの様に椅子に座って日記を開く
ペンを持ってさっき言った言葉をもう一度思い浮かべた
…ニコライ・ゴーゴリ、私は
君が好きだからだ。
好きで好きでたまらない。
溺れてる程好きだから
好きに理由なんて無いよ
ゴーゴリ
私がれむに言った言葉を思い出すと顔が赤くなってくる
でも、なぜあんなこと言ってしまったのか、絶対嫌われたなと思うと顔が真っ青になって
感情が分からなくなる。
ペンを動かす事が出来ない。
恥ずかしいし、やっちまったって思うし、どうすれば良かったのかな。
好きに理由なんて無いよって言っちゃったけど
ちゃんとあったよ…
たった2つ、
1つ目は、私が泣きそうな時に、手を広げて抱きしめてくれたこと。
暖かかった。胸が僕の首にあたって、首が暖かかった。
温もりを感じた。
そう理由を頭で繰り返していると日記にいつのまにか書かれていた。
私は、僕が
大っ嫌い。
れむに嫌な思いばっかりさせて。
がっかりさせてばっかりで。
だから私は決めた。
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コメント
2件
まさか…