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コメント
3件
主
主
主
⚠️注意事項⚠️ 🐱🐶 純粋様、地雷、苦手様 自衛お願いしますm(_ _)m 学パロ （🐱🐶どちらも高二）
主
ここは 私立入れいす学園
ここでは2人の人物が 生徒会長の座を争っていた
-ないこだ！おはよう！ -ないこくん今日も素敵〜！
🐶
成績も優秀かつスポーツ万能 全校生徒からの人気を得ている 2年A組 生徒会 書記 ないこ
そして
-あれ副会長かな？ -そうそう！かっこいいよね〜！
学年1の頭脳を誇る容姿端麗な帰国子女 生徒からの信頼も厚い 2年B組 生徒会副会長 If
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1週間後に控えた生徒会長選挙 この学園では生徒会長のみを選挙で決め 残りの生徒会役員は会長が選出する
そのため候補者同士は 常に冷戦のような状態にあった。
この2人の間にも例外はない。
はずなのだが......。
-ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ......ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ......
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深夜スマホが鳴る。 俺は応答もせず部屋着のまま 真っ直ぐ学校へ向かった。
見回りも帰ったあとの学校。 旧校舎にある音楽室。 そこから聞こえてくるピアノの音。 これは心霊現象でもなんでもない。 俺は扉を開け中にいる人物に声をかけた
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そう。この生徒会長候補2人は
「恋仲」 なのである。
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俺たちは元々幼なじみである。 高校入学前お互いが告白し付き合うことになった。
しかしまだまだ同性同士の恋愛に対する偏見はある。 生徒会長選ともなればこんなニュースは 特大スクープであり、お互いの結果にも響きかねない。
朝会うのでは誰か生徒に見つかってしまうかもしれない。 だからこそ彼(いふまろ)が時間の空いている夜こうして密会しているのだ。 だから彼から連絡がなければこうやって話もできない。
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そう。 俺たちふたりは1年の時も違うクラス
こんな2人だからこそ周りは担ぎ、 担いでいる人達同士での対立が発生。 そのせいで俺達も仲が悪いといった噂が 一瞬で広まった。
今回の生徒会長選挙だってそうだ。
2人は元々なるつもりなどなかった。 ただお願いされたら断れない性分の為 お互い引き受け これが更なる対立を引き起こした。
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🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶 優しくて暖かいピアノの音 まろは鍵盤を優しく撫でるように 指を運ぶ。
幸せそうな顔の君をずっと見つめながら 名前も知らぬ曲を聞く。
君は時々鍵盤から目を逸らしこちらに向かって微笑む その笑顔に慣れることはなくて......///
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彼はそういうと俺の頬にキスをした。
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幸せな笑い声とともに彼らはそれぞれ 家に帰っていった。
-選挙後
結果はと言うと。 生徒会長選挙史上初の同票。 話し合いの結果、生徒会長を2人で務めることになるのはまた別のお話......。
そして 2人が恋人であることもすぐに知れ渡り 学校中で祝福されることとなった。
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全校生徒に知られたが、 夜にここで会う事が無く訳ではなかった
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結局こうやって話すのが楽しいのだ。 だってこれは 2人だけの幸せな時間だから
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俺たちは月明かりの下 そっと目を閉じ 唇を重ねた
深くて優しい 君がいつも弾いてくれる曲のような そんな甘い口付けを
曲名 『 』
主
主
主
主
主
主
主
主
主
