短編集 2

桃赤

ちょっとね、修羅場をかきたい（何事）

（♪）

『はーい……って、りいぬ？』

『っあーー、…』

『んぅ、……誰ですかあ、？』

『っあ、…』

『えっ、…りいぬ、？』

『……』

マンションの入り口で叫ぶ

受け付けの人の視線が痛いが、そんなのどうでもいい

『っ開けた、、から、』

俺の大好きな声と共に目の前のガラスのドアが開いて、

俺は彼の部屋まで走った

ｶﾞﾁｬｯ

玄関を開けてリビングへ入れば

まだ2人はパジャマで

あろうことか俺の相棒は、俺がさとみにあげたお揃いのパジャマを着ていた

何を言っているんだろう、今更

俺があげたサイズは勿論さとみに合うサイズにしたから、るぅちゃんには大きかったかな

服がはだけて見える赤いシルシ

ソレは、さとみにもあった

その時は、さとちゃんが冷たくてるぅちゃんに相談していた時、

『ここは1度引いてみたらどうですか…？』

なんて、言われたっけ

『もしもーし、どしたのわんわん』

『マジ？どうだった？』

『ふは…今スゲー連絡来てる』

『そー、りいぬ居ないかって、』

『りいぬくんも、中々だよね笑』

これで堕ちてくれる

えっとね、

桃赤の甘々か桃が冷たいやつか

どっちがいいかコメントください

ブクマごじゆーにどうぞ！ぼつ