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絵梨花(えりか)
私は、今自分の部屋に居る。
絵梨花(えりか)
何故か私の部屋には、今まで置いていた家具などが消えているのだ。変だな。
絵梨花(えりか)
今日も学校。私は、部屋の扉を開けて階段を降りた。
絵梨花(えりか)
お母さん！おはよう！今日の朝ごはんなぁに？
絵梨花のお母さん
………。
絵梨花(えりか)
え？お母さん？
絵梨花(えりか)
お母さんが私の挨拶を無視したままご飯の準備をしていた。
絵梨花(えりか)
何か悪いことしちゃったのかな…。
絵梨花(えりか)
まぁいいや。。。学校に行こう！
絵梨花(えりか)
おはよう！みんな！
生徒達
ザワザワ
絵梨花(えりか)
みんなまで無視、、？私の机も無いし…。
絵梨花(えりか)
酷いよ…。
絵梨花(えりか)
辛いよ、誰か助けて…。
主
解説
主
この子は既に死んでしまい、幽霊となってしまったので誰も見えない聞こえないということで無視されたり、家具などがありません。
主
この子がいつ自分がこの世に居ないということを気づく日がくるのでしょうか？
主
END
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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