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医者

とりあえず、命に別状はありません。

それを聞き、私はほっと胸を撫で下ろした。でも、安心したのも束の間。

医者

ですが、頭を強く打っていて、意識障害により昏睡状態になっています。

嘘…

マイキー

医者の話の後、マイキーは私を呼び、病院の外にでた。

マイキー

何があった?

……

当然の質問だった。

でも、どう説明したらいいか分からず、何も言えなかった。

いや、違う。言うのが怖かった。

言ってしまえば、この関係が壊れてしまうかもしれない。

そんなことを考える自分に嫌気がさした。美桜は私と向き合おうとしてくれたのに私は自分のことばっかり、そんな私と一緒にいてくれた優しい美桜を突き落としたんだ。

最低だ…。

ドラケン

マイキー!凪!

マイキー

ケンちん

ドラケン

美桜は?

マイキー

命に別状はないって、でも、昏睡状態でいつ目覚めるか分からないって言われた。

三ツ谷

なんでそんなことに

マイキー

分からない。だから、その事について凪に聞いてたとこ。

……

マイキー

凪。さっきからなんで黙ってんの。

僕が突き落とした

マイキー

は?

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