時雨
時雨
時雨
時雨
時雨
時雨
あの日俺たち家族が津波に巻き込まれた時 何故か俺だけ生き残った 空腹感でおかしくなりそうだった 家族が死んだ悲しさで気が狂い 目の前の古びた祠に気がついたのは 祠に当たった時だった
クロノア
祠にある饅頭 それを見てもう我慢できなかった
クロノア
夢中で手を伸ばしがっついていた 野生動物のように
ねぇ
ふと声が聞こえた気がした だがどうでもよかった
ねぇってば
顔を上げると男?が俺を見ていた 白い袋のようなものを被っていた
トラゾー
男は俺の頬を触り答えた ムぐっと頬が膨らむ
トラゾー
俺は何故か泣いていた 安心感からだろうか?
クロノア
トラゾー
優しさの塊のような彼は いや旦那様は俺を拾ってくれた
トラゾー
この夢中で俺を探してるのが 俺の旦那様であり山神のトラゾーである
トラゾー
クロノア
そして今俺が隠れてる理由 それは
トラゾー
クロノア
俺の奥さんとしての勤め 身体的にも精神的にもトラゾーを癒すこと 昨日俺はその"勤め"を果たすため 夜をお供したそのため腰が痛い
クロノア
トラゾー
トラゾー
クロノア
クロノア
トラゾー
神の使い
トラゾー
ちゅ♡
クロノア
トラゾー
神の使い
クロノア
時雨
時雨
時雨
時雨
時雨
コメント
3件
とってもきゃわたんって感じです…! 旦那様のところ…驚きすぎて叫んじまいました… え 旦那様!?????彼ピッピの上位互換的な?????って…