僕はグガと付き合い始めて久しぶりに「幸せ」の意味が染み付いてきた気がした
ジョンググ
テヒョン愛してますよ💕
テヒョン
僕もだよ💕
最近の口癖はこれだ「愛してる」という言葉
ジョンググ
僕はいつでも貴方の味方、そばにいます。
テヒョン
僕もだよ💕
この時はまさかあんなことが起こるとは思ってもみなかった
ジョンググ
じゃあ気をつけて行ってきてくださいよ!
テヒョン
うん
ジョンググ
もしも…もしも…あなたの身に危険があったら僕は…僕は…
テヒョン
泣かなくていいんだよ〜
テヒョン
ボディーガードぐらいの仕事だよ〜
月に5、6回はあるボディーガード
テヒョン
すぐ帰ってくるよー
ジョンググ
本当ですか?
テヒョン
うん!
テヒョン
後僕が死ぬみたいな話し方してるけど僕は死なないからな…
ジョンググ
ぜひ…ぜひそうしてください!
テヒョン車発
ジョンググ
はぁ〜テヒョン……
あまりにも長すぎる…あーテヒョン…二時間だけだと言っていたが寂しい…
ジミン
あっ!こんなところにいたのか?
ジョンググ
ん?
ジミンが僕の顔を見てポカーンとしている
ジョンググ
どうしました?ジミン?
ジミン
…いやどうしたも何もなんで泣いてんだよ…
ジョンググ
あれ?僕泣いてますか?
ジミン
笑笑泣いてるよ笑
ジョンググ
恥ずかしいですね〜
三時間後
ジミン
でさ〜笑笑
ジョンググ
……
チクタク
ジミン
おーい
ジョンググ
……
チクタク
ジミン
おい!
ジョンググ
!
ジミン
どうした?
ジョンググ
いや帰りが遅いなぁて
ジミン
ん?
ジミンも時計を見る
ジョンググ
もう…あれこれ三時…
バン
ホソク
はぁ…はぁ…
ジミン
どっどうし……!
ジョンググ
!
二人が見たのはホソクが大粒の涙を目の中に閉じ込めていたあられもないホソクだった…
ジョンググ
どっどうしたんですか?
ジョンググ
(あれ?そおいえばホソクはテヒョンと一緒に…)
ホソク
テヒョンが………
は?テヒョンが?何を言ってるんだ?
「テヒョンが……
…死んだ」