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主催者

どうだ?

主催者

みんな死んだ気分は。

マイキー

ふざ、けんな。

マイキー

俺には生きる意味なんて、

マイキー

俺はみんな生きててくれたら十分だったのに、_

主催者

、、、

主催者

さっきからお前ら本当につまんねぇなッ!

マイキー

は、?

主催者

なんでお前らはそこまで仲間の為に命を懸けられるッ!?

主催者

普通は、自分の命が最優先だろッ!?

主催者

そんなん、俺が馬鹿だったみてぇじゃねぇかッ!!

マイキー

、、、

マイキー

何言ってんだ。

主催者

俺だって、元はこのデスゲームに参加されられた被害者だッ!

マイキー

、!?

マイキー

お前も、、?嘘だろ。

主催者

こんな状況で嘘つく理由がねぇだろうが

主催者

、、、

主催者

本当に、なんで。

主催者

俺が馬鹿みたいじゃねぇかよッ泣

マイキー

、、、泣いてる?

主催者

、、、

主催者

少し、俺の過去について話していいか。

マイキー

、、、特別な。

主催者

、!

主催者

あり、がとな。

主催者

俺も、お前と同じで、急にここに連れてこられたんだ。

主催者

そのとき、

主催者

俺には仲間が4人いた。

主催者

俺は、その仲間のボスだった。

主催者

まぁお前と同じような立場だ。

マイキー

俺と、?

主催者

あぁ。

颯太(そうた)

あぁ、やだ。俺は死にたくない、!

そう言って、俺はビビってたんだ。

そんな中、俺の仲間は、

樹(いつき)

じゃあ、俺が死ぬよ。

颯太(そうた)

お前が、!?

樹(いつき)

ボスの為に死ねるなら本望だろ?笑

颯太(そうた)

でも、

樹(いつき)

、、、

樹(いつき)

じゃあな。

バンッ

そして俺の仲間はどんどん死んでいった。

塁(るい)

本当に今までありがとうな。

颯太(そうた)

ッ、塁!

みんな、最後には俺に感謝するんだ。

本当に意味が分からなかった

俺は、自分の命最優先だったから。

他の奴らのことを守れなかったから。

颯太(そうた)

なんで、感謝なんて、

俺に感謝することなんてなにもないのに。

颯太(そうた)

そして、仲間は全員死んだ。

颯太(そうた)

その後、今お前がいる部屋にあった隠しドアが開いて出れたんだけど、

颯太(そうた)

俺は、主催者を殺した。

主催者

あぁ、いやだ!殺さないでくれ

颯太(そうた)

、、、

颯太(そうた)

このデスゲームは何回やった?

主催者

今回が初めてだッ!

颯太(そうた)

、、、

本当に最悪だった。

1番目に俺らが選ばれるなんて、

颯太(そうた)

死ね。(グサッ🔪)

主催者

アガッ

主催者

そして、俺は思ったんだ。

みんなも、俺と同じだよな? 自分の命最優先だよな?

俺の仲間が、おかしかったんだよな?

って、だからそれを証明したかった。

颯太(そうた)

だから、お前らにこのゲームをやらせた。

颯太(そうた)

でもびっくりだ。

颯太(そうた)

みんな、他の奴らの命最優先だから。

颯太(そうた)

だから、もう俺が正しくないんだなってなったよ

マイキー

、、、

颯太(そうた)

どうせ俺の仲間も
俺が死んでたら良かったのにな。って思ってる

マイキー

仲間は本当にそう思ってるのか?

颯太(そうた)

は?

マイキー

だから、本当にお前の仲間はお前が死ねば良かったのに

マイキー

って思ってると思うか?

颯太(そうた)

思ってるに決まって_

マイキー

思ってるんならそもそも犠牲にならねぇだろッ!

颯太(そうた)

ッ、!

マイキー

お前の為に仲間は犠牲になったんだろ、!?

マイキー

だったら仲間のためにもこんなことしてんじゃねぇよッ!

マイキー

お前もその主催者と同類になるだろうがッ!

颯太(そうた)

、、、

颯太(そうた)

あぁ、そうだな。

颯太(そうた)

俺、間違ってたみたいだ、

颯太(そうた)

気付かせてくれてありがとな。

マイキー

、、、

颯太(そうた)

そういえば、

颯太(そうた)

俺の仲間はみんな死んじまったけど、お前の仲間は生きてるぞ。

マイキー

え、、?

マイキー

嘘、だろ?

颯太(そうた)

ホントだよw、俺はアイツみたいに殺しはしない。

颯太(そうた)

いや、まぁ主催者は殺したけど

颯太(そうた)

とりま、今からお前の仲間連れてくる

マイキー

、!ほんとか!?

颯太(そうた)

勿論だ。お前には俺みたいに仲間を失って欲しくないからな。

マイキー

颯太(そうた)

ほらよ。(みんなの死体?を置く)

マイキー

、、、モニターから出てきた。

颯太(そうた)

まぁな

颯太(そうた)

で、ほら仲間の心臓の音でも聞いてみろ。

マイキー

、、、

マイキー

、!

マイキー

全員、生きてる?

颯太(そうた)

あぁ。

颯太(そうた)

打ったのは全部麻酔だ。

マイキー

でも三ツ谷は、銃じゃねぇよ?

颯太(そうた)

三ツ谷?っていうやつは鬼に食われる瞬間に睡眠薬飲ませた。

マイキー

なるほど

マイキー

ところで1つ良いか?

颯太(そうた)

なんだ?

マイキー

鬼を作った。って言ってたけどどうやって作った?

颯太(そうた)

、、、秘密だ。

颯太(そうた)

じゃあそろそろみんな目覚めると思うから、みんなの目覚めたらそこのドアから出てけ

マイキー

、、、あそこか

マイキー

お前はどうするんだ?

颯太(そうた)

あぁ、俺?俺は警察行く

マイキー

、、、良いのか?捕まっても

颯太(そうた)

、、、あぁ。

颯太(そうた)

本当にごめん。そしてありがとう、気付かせてくれて

マイキー

、、、おう

颯太(そうた)

、、、

颯太(そうた)

じゃあな。お仲間さんと幸せになれよ

マイキー

あぁ。もちろん。

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