夢の中のハーモニー

『夢の中のハーモニー』

START

？？<　ｯｯ、アイツのせいでｯｯ！！

？？<アイツなんなッ、居なくなればｯｯｯ

？？<アイツなんか…居なければｯｯ…っ

AМ　6：34

naの母<あら、etちゃん早起きじゃない！

naの母<中学生は、ずっーと寝てたのにねｯ笑

naの母<うふふ、あっご飯！！

naの母<ちょうど作り終わったからどうぞ

naの母<ほんと？ありがとね

naの母<あらあら…笑、元気ねぇ

naの母<は~い、行ってらっしゃい

クラスメイト<あっ！et、naおはよｯ！！

クラスメイト<今日は一緒に来たんだね

クラスメイト<いいなぁ…お泊り

クラスメイト<まっ！私は彼氏とお泊りするし？

クラスメイト<笑笑

〜放課後〜

（（ガチャ

アイツが悪いんだｯｯ

全部ｯ、全部ｯｯ

アイツのせいでｯｯｯ

俺には弟がいた

名前は“ur”

urは、俺とは違って完璧だった

母親<urは凄いわねぇ

父親<urは、天才だなっ！！

父親<さすがｯ、俺達の子だｯ！

母親<…urとは、違って…

母親<おい、yn

母親<もう、目障り…どっかに行きなさいｯ

父親<アイツは""失敗""だな

母親<urは、あんなのになったらだめよ？

そのせいで、俺は親から虐待を受けていた

味方なんていない

家に居場所なんてなかった＿＿

urが、生まれるまでは

母親<まぁ、凄いじゃないｯｯ！！

父親<yn、今日は外で遊ぶかｯ！！

父親<よぉし！！行くぞーｯ

普通の家族だった

何もかも幸せだった

でも、urが生まれてから

母親<あ、ynちょっと後でいい？

母親<今、忙しいのｯ

父親<ただいま

父親<うん、ただいま

父親<すまんな、今はurのお世話をしないと

両親は、urに夢中だった

年月が経ち

いつのまにか、両親はurばかりになった

それに加え、俺とurを比べ

俺を出来損ない扱いをしてき、虐待するようになった

そこから、俺の人生は終わったと思った

俺は、両親が許せなかった

だから、アイツらの幸せを奪ってやりたかった

だから、俺は…

urを殺した

（（バタン

『夢の中のハーモニー』

end

終わり方気持ち悪いな…