七瀬 楓
七瀬 楓
あの後、 少し雑談をしてから
もうそろそろ帰らなくてはいけない。
西野 凪沙
西野 凪沙
シュンと西野くんのテンションが落ちた気がした。
初めて会うクラスメイトだから 面白かったのかな?
七瀬 楓
七瀬 楓
西野 凪沙
西野 凪沙
七瀬 楓
七瀬 楓
七瀬 楓
七瀬 楓
西野 凪沙
西野 凪沙
七瀬 楓
西野 凪沙
七瀬 楓
七瀬 楓
七瀬 楓
西野 凪沙
また、西野くんは
ふわっと笑った。
私は病室を後にした
七瀬 楓
目の前にある扉
開けるのに躊躇ってしまう時がある
七瀬 楓
大きく息を吸って
思いっきり扉を開けた。
ガチャ!
七瀬 楓
部屋を見た瞬間私は安堵した。
何故って?
それは...
母が居なかったから
ズズズッ
麺を啜ってカップラーメンを食べる
七瀬 楓
短い髪が鬱陶しい
髪を結んでまた私は
カップラーメンを食べ始めた
朝
普通に起きて
七瀬 楓
普通に歩いて
七瀬 楓
普通に学校に行って
七瀬 楓
担任
聞いてもつまらないような授業を
普通に聞いて
七瀬 楓
普通に褒められて
七瀬 楓
普通に昼食を取って
七瀬 楓
担任
担任
七瀬 楓
普通に頼まれて
押し付けられて
七瀬 楓
七瀬 楓
普通に帰るのが遅くなって
七瀬 楓
七瀬 楓
普通に呼び出されて
七瀬 楓
普通に告られて
七瀬 楓
普通に断って
普通に家に帰る
七瀬 楓
ドサッとソファに深く座る
頭に浮かんできたのは西野くんだった
西野くん...
七瀬 楓
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コメント
8件
初コメ失礼します! 間の使い方がとっても上手で、次はどうなるんだろうとワクワクします! 次回を楽しみに待ってます!