ちっちゃい頃から 私は嫌われていた 親からも、友達からも、姉妹からも、 ちっちゃい頃、こんなことがあった その時私は3歳で記憶はない でも、お父さんから聞いた話だった とある児童相談所でお父さんがお父さんのおねぇさんと話している時だった
一花
一花ちゃんという2歳の女の子が私の隣で遊んでいたらしい
如月 ゆう
一花
一花
如月 ゆう
一花
一花
一花ちゃんが私のおもちゃを奪ったから 私は咄嗟に奪い返そうとした すると、一花ちゃんは転んで、泣き出してしまった
一花
如月 ゆう
すると一花ちゃんのお母さんが急いで駆けてきた
一花の母親
如月 ゆう
私のお父さんとお父さんのお姉さんも私のいる方向から泣き声がしたので 駆けつけてきた
ゆうの親
私の親が見たのは私の隣で泣いている2歳の赤子 そして、奪い返したおもちゃを持っている私
私が混乱している間に一花ちゃんの母親が説明をしだした
一花の母親
一花ちゃんのお母さんはまるで違うことを言った ちゃんと見てもないのに
一花
一花ちゃんは泣き続ける一報 私は混乱した状態で1人取り残されていた
ゆうの親
一花の母親
ゆうの親
一花ちゃんと一花ちゃんのお母さんは帰って行った
そのあと、お父さんとお父さんのお姉さんは喧嘩をしていた
お父さんのおねぇさん
ゆうの親
ゆうの親
お父さんのおねぇさん
お父さんのおねぇさん
ゆうの親
お父さんのおねぇさん
ゆうの親
ゆうの親
お父さんのおねぇさん
ゆうの親
ゆうの親
お父さんのおねぇさん
ゆうの親
お父さんのおねぇさん
このあと、30分ほど喧嘩をしつづけ
お父さんのおねぇさん
ゆうの親
お父さんのおねぇさん
ゆうの親
お父さんのおねぇさん
ゆうの親
こんなことを話されたあとお父さんは私にこう言った
お父さん
ショックだった 知らないにせよ、私のせいだなんて言ってほしくなかった
如月 ゆう
お父さん
如月 ゆう
私の話なんて聞かずにスマホをいじって ダラダラと文句を垂れる父親
お父さん
お姉ちゃんはパパから可愛がられていた 妹も同じ
お父さん
如月 ゆう
その場で泣くことすらできなかった なぜなら泣けば 『うるせぇな、ブスが』 自分の娘に対してこの始末 泣きたくても泣ける訳がない
そしてみんなが寝静まった頃に1人孤独に 『ぐすッ、ひっぐ、』 静かに泣く
妹が生まれてきたのは私が3歳の頃
私の母親は浮気をして父親と離婚をしたのが 私が5歳の頃 その気妹は2歳 幼稚園に入れる歳ではなく お父さんは仕事 おねえちゃんは学校 ということで 私がお世話をする役になった お母さんがいなくなって お世話をする人がいなくなったから 幼稚園を辞めさせられて家で 妹と一緒に家にいなければいけなくなった
妹
とある午前中 お父さんが帰ってくる前は ''必ず''お昼の準備をしていなければなかったため 私は妹が書いているお絵描きセットを片付けていた
如月 ゆう
少し怒り気味に言った後 妹はよっぽどお絵描きをやめたくなかったらしく
妹
色鉛筆で左手を刺された 左手にはオレンジ色の色鉛筆が刺さっている
如月 ゆう
妹はなにも感じてないらしく お絵描きをしつづけた
私はあまりの痛さに泣いていた
如月 ゆう
父が帰ってくるは1時 現在の時刻は12時59分
如月 ゆう
如月 ゆう
絆創膏をゆうちょうに探している間に お父さんが帰っていた
お父さん
如月 ゆう
如月 ゆう
如月 ゆう
お父さん
如月 ゆう
お父さん
如月 ゆう
お父さん
如月 ゆう
久々に自分を見てくれた気がした 嬉しかった
痛さなんてちっとも気にしない お父さんが見てくれた それだけでもうれしい
そんな日々はすぐに終わった
お父さんはスマホゲームをするようになってから 起こりやすくなった 怒ると暴力を振るう
お父さん
如月 ゆう
痛い、痛い、痛い でも、こんな時でも嬉しかった いつも妹やお姉ちゃんにかまってばっか でもこんな時はちゃんと私を見て 目を見て話してくれたから あ、今私を見てくれてるんだ、、!!!! 嬉しい!!!
6歳になった 学校に通う
如月 ゆう
如月 ゆう
桜愛
如月 ゆう
桜愛
如月 ゆう
如月 ゆう
桜愛
いろんな人と友達になった けど、こんなことがあって 友達を信じられなくなった
かな
モブ1
かな
モブ1
かな
かな
モブ1
かな
如月 ゆう
たまたま廊下で聞いてしまった かなは一年生からずっと友達だった いや、友達じゃなかった、 ずっといい雑用係としてみられてたらしい、笑
如月 ゆう
このせいで学校に行くのさえ嫌になった
家に帰るのさえ苦痛なのに、笑
如月 ゆう
家で 『おかえり!』 なんて返事は聞こえてこない、 私の時は、ね
妹
お父さん
お姉ちゃん
如月 ゆう
お姉ちゃん
如月 ゆう
妹
妹
お父さん
妹
お父さん
お父さん
妹
如月 ゆう
お父さん
お父さん
如月 ゆう
如月 ゆう
お父さん
お父さん
如月 ゆう
如月 ゆう
お父さん
如月 ゆう
お父さん
如月 ゆう
かな
かな
かな
如月 ゆう
かな
モブ1
かな
モブ1
モブ1
如月 ゆう
次の日
先生
かな
如月 ゆう
先生
如月 ゆう
如月 ゆう
如月 ゆう
如月 ゆう
先生
かな
かな
先生
かな
先生
かな
先生
如月 ゆう
やられたらやり返す 私が決めていることだった
そんな毎日が続き 今は中学一年生 いじめというものを受けている
如月 ゆう
如月 ゆう
そんな中でも 元気をもらえる存在がいた
夜葉
如月 ゆう
違うクラスのよるはだ
夜葉
如月 ゆう
私は夜葉が好きだった 毎日一緒に学校に行ってくれて お昼も遊んでくれて 何より優しくしてくれた そして私を見てくれた
ある日夜葉が突然学校にこなくなった 私は夜葉の家を知らなかった 先生も理由を教えてくれない でも、知ってしまった
夜葉の母親
モブ1の親
夜葉の母親
モブ1の親
夜葉の母親
如月 ゆう
如月 ゆう
如月 ゆう
夜の5~6時に探し始め いつもいる場所に行ってみようと思った
夜葉
如月 ゆう
如月 ゆう
夜葉
如月 ゆう
夜葉
夜葉
如月 ゆう
夜葉
如月 ゆう
夜葉
如月 ゆう
夜葉
如月 ゆう
この時私は気づかなかった 夜葉の首にある痣を
夜葉
如月 ゆう
夜葉
如月 ゆう
夜葉
夜葉の母親
夜葉
夜葉
夜葉の母親
夜葉の母親
夜葉の母親
夜葉
夜葉の母親
夜葉
夜葉の母親
夜葉
夜葉の母親
夜葉
如月 ゆう
先生
先生
先生
如月 ゆう
如月 ゆう
如月 ゆう
先生
如月 ゆう
ゆういつの救いさえ 失ってしまった あーあ、生きてる意味あんのかな
如月 ゆう
久しぶりの屋上 小さい頃は怖かった だけど今見ると 綺麗だな、
如月 ゆう
如月 ゆう
如月 ゆう
この屋上には柵がなかった そのため容易く飛び降りることができる そう、私だっていつでも飛べる
如月 ゆう
夜葉
如月 ゆう
こっちにくるな
夜葉は今そう言ったのだろうか ごめんね、夜葉 無理だよ、私には無理なの、、 夜葉がいない世界なんて 生きていけないの、、 だから、、許してね、、 あーあ、結局小さい頃から なにも変われなかったなー、、、 大きくなれば年相応になれると思ったのに、笑
如月 ゆう
如月 ゆう
如月 ゆう
如月 ゆう
如月 ゆう
コメント
8件
柵がない場所? ここって何処ですか? もうコメントされてる方がいますけど、 ゆうダヨォさんが降りた場所では
時差コメ失礼 これってゆうの実話だったりする?
おいコラ親父ぃぃぃぃぃ💢