瀬人
ここ、こんなんだったっけ
時雨
なにか変わってるの?
詩乃
あの木の棒なぁに?
瀬人
あれは、木柱だね
瀬人
五条家にこれから用があるんだよね
時雨
ごじょうけ……?
瀬人
そう。それでさ、俺の兄ちゃんがいてね?
詩乃
会える!?
瀬人
うん会えるよ
瀬人
兄ちゃんといい子にしてられる?俺親と話してくるからさ
時雨
うん、わかった!
瀬人
兄様~……
空良
瀬人!よけろ!
瀬人
は
母
あら、呪詛師じゃない
瀬人
……母上、何してらっしゃったのですか?
母
見てわからないかしら?
母
教育よ
瀬人
……兄上、この子ら、お願いします
空良
……わかった
瀬人
……まぁ、なんとかなるんだけどね
瀬人
死んでも宿儺いるし
瀬人
この子らも弱いわけじゃないしな
瀬人
ねぇ、時雨、詩乃
時雨
ん?
詩乃
なぁに?
瀬人
今から俺、五感を操るから、この人好きにしていいよ
母
は!?え?なに?好き?なに言ってんの?私はあなたのこと嫌いだから
空良
wwwwwww
母
え、なに!?母上の作る料理は最高?いや、そんなことはないわよ?
空良
すっごい妄想ww
時雨
……詩乃、何出すか決めた?
詩乃
私花子さんだすよ!
瀬人
花子さん?
時雨
じゃあ、私はメリーさんにしようかな!
瀬人
なんか七不思議かなにかなの?w
時雨
いや、勝手にそう呼んでるだけ
瀬人
あ、そうですかw
瀬人
今から三十分……この人の感覚を鋭くさせるから、弱くても攻撃ははいるよ
詩乃
弱く見られてる!?悲しいなぁ
時雨
そうだねぇ……ほら、おいで、メリーさん
空良
!?
特級呪霊 背後幽霊
瀬人
……ま、弱くないことは知ってるけどね
詩乃
花子さ~ん!
特級呪霊 花子の紬
瀬人
よーし、どんどん攻撃しろぉーww
・ ・ ・
母
あ……あ……ぁ……
瀬人
さよなら、母さん
父
なにやっ……?
父
瀬人……何やってんだ!?
瀬人
俺はもう呪術師じゃない、呪詛師だ
瀬人
時雨、詩乃、この人もやっていいよ
時雨
はーい!
空良
……あはは
空良
いい気味
瀬人
?兄様?
空良
なんもないよ
父
やっ、やめてくれ!!
瀬人
やめてくれ、ねぇ……
瀬人
いやに決まってるよね、これは兄様のための復讐でもあるからさ
父
空良、の?
瀬人
そうだよ、全部知ってるんだよ、俺
本当は兄様よりも強いことも
瀬人
兄様に暴力振ってたことも
空良
……
父
っ……だからって!!
瀬人
ここまでやる必要ないって?
瀬人
いや、やらないと気が済まないんだよね
瀬人
兄様の身体を傷つけやがって
瀬人
俺にとっては同じくらいの罰さ
瀬人
殺すのが俺じゃなくても、死んでくれればそれでいい
瀬人
それだけ、嫌いなんだよね、俺、お前らのこと
時雨
もうこいつ、息してないよ
瀬人
ありがと、時雨、詩乃
瀬人
ご褒美、なにがいい?
詩乃
私おかし作りたい!
時雨
私も作ってみたい!
瀬人
それだけでいいの?
時雨
うん!
詩乃
いいよ!
空良
私からは、これをやろう
時雨
あ!大福だ!
瀬人
え、これ高いやつ……w
空良
まぁ、これくらいどうってことない
瀬人
頭バグってんの?w






