/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
R
ち ゅ ー い
R
わ た し の じ こ ま ん ど う が で す
R
き ら い な か た は ば っ く
R
はぁ
R
わたしってなんでいきてるんだろ
な💜くん
そんなこといわないで
R
あなたに何もわかんないくせに
な💜くん
そうだよ
R
っ⁉︎
な💜くん
俺には何もわかんないよ
な💜くん
君のことも
な💜くん
きみが歩んで来た人生も
な💜くん
なにもわからない
な💜くん
でもね
な💜くん
きみの力になりたいんだよ
R
‥‥‥
R
綺麗事なんていらない
な💜くん
そう思うよね
な💜くん
でも話を聞くだけならいいでしょ？
R
私にはお母さんがいない
R
正確には
R
お母さんとお父さんが離婚して
R
私達はお父さんについていった
R
それでよかったはずなのに
R
なのに
R
なのに
R
お兄ちゃんがお母さんと電話するの
R
知らない男の人の声も聞こえてきて
R
それに
R
みんなの期待に応えるように
R
裏切らないように頑張ってるのに
R
認められなくて
R
いい子ぶるなってうざいって
な💜くん
そうなんだね
な💜くん
辛かったんだね
な💜くん
頑張ったね
な💜くん
すごいね
な💜くん
えらいね
彼は私が今一番いって欲しい言葉を言ってくれた。まるで私の心のなかが見えているかのように
な💜くん
泣いてもいいんだよ？
R
(´；ω；`)うぅ
な💜くん
ねぇねぇ
な💜くん
夢はある？
R
夢‥‥
な💜くん
そう。夢
な💜くん
何かになりたいとか誰かをこうしたいとか
R
誰かに‥‥
な💜くん
誰かに？
R
認められたい(´；ω；`)
な💜くん
そんなの
R
？
な💜くん
もう俺が認めてるよ( ＾∀＾)
R
へ？
な💜くん
って事できみの夢は叶ったね
R
へ？
な💜くん
もう一度聞くよ？
な💜くん
まだ叶えられてない
夢
はある？
夢
はある？
R
‥
R
みんなを
R
私と同じような人を救いたい!
な💜くん
（＾ω＾）
な💜くん
いっしょにその夢
な💜くん
叶えよう？
R
うん！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
