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ただいま~
ひなこ
ひなこ
ひなこ
ゆあん
ひなこ
ひなこさんは、意外にもあっさりと 納得したみたいだ
のあ
ひなこ
のあ
るな
ひなこ
なおきり
じゃぱぱ
えと
!!(全員
どぬく
ヒロ
ひなこ
大人だな、ひなこさんは…
みんなが問い詰める中、一人優しく まずは受け入れようとしている
えと
その優しさは、えとにとってありがたい ものに違いない
俺は、えとの過去、みんなの前では 聞いても話してくれないだろうと思い
タイミングをうかがった
えと
台所で紅茶にレモンを入れている 姉ちゃんに話しかける
ひなこ
えと
えと
ひなこ
ひなこ
ひなこ
えと
ひなこ
ひなこ
よかった……
私は、情報漏れの可能性がなくなり
安心で一気に体から力が抜けていくのを 感じた
しばらくは、大丈夫
そう、思った
ゆあん
季節は夏
7月中旬の日差しを、公園の白い コンクリートが反射していて眩しい
あれから一月ほど経った
経ってしまった
タイミングをうかがおうとえとを 観察していたものの
どういう訳が一人にならないのだった
いや、一人にはなる
でも、俺が話しかけて、二人きりの状況に持ち込めそうな一人の場面がなかった
いつも、みんなの中にいるようになった
なのに、みんないるのに一人で…
俺が聞くのを躊躇していたのもある
なんだかもう、よくわからないが
そんなこんなで結局、一月も経って しまったのである
あと四日ほどで夏休みに入る
これといった予定はまだない
まだないもんな…
俺は帰って、夏休みの予定を 立てることにした
まだ若葉色の紅葉の葉が 照りつける日差しを遮ってくれていた
黄土色の土が踏み固められた道を
買ったばかりのスニーカーでさらに 踏んでいく
その足取りは、自分でも疲れが にじんでいることがわかるものだった
今は図書館に行く途中だ
人通りが少ない近道を使って
えと
あと四日で夏休みに入る
姉ちゃんは夏の特番に呼ばれたそうで 今年は帰ってこられないかもしれない
唯一の見方を失った気がして
気鬱な日々が続いている
あれから、まともにあおちゃんと 話せていない
なにか聞かれるのが怖くて
???
えと
誰かに呼ばれた……?
歩みを止め、そっと振り返る
えと
後ろから駆けてくる青年は 姉ちゃんのマネージャーのぽん太さんだ
ぽん太
今なお変わらず 小学生のような活気をみなぎらせている
えと
ぽん太
えと
ぽん太
ぽん太
えと
ぽん太
私の顔は、一瞬で60代から20代に 若返ったと勘違いされるほど 変わったのではないだろうか
口角が上がっていくのを感じる
えと
ぽん太
ぽん太
えと
えと
ぽん太
ぽん太
えと
話すのは本当に久しぶりだった
私は姉ちゃんと年が離れていて 姉ちゃんはもう成人しているんだけど
ぽん太さんは姉ちゃんより二つ下で
やりたいことが無く これからどうしようかと悩んでいた時に
姉ちゃんにマネージャーを 頼まれたそうだ
マネージャーになったのは つい最近なんだけど
それ以前にも姉ちゃんと 仲が良かったので
よくうちに来たりもしていた
ぽん太
えと
年上だけど、友達として話せる
とてもいい関係だと つくづく思うのであった
ぽん太
えと
ぽん太
えと
ひなこさんから、えとさんが最近
思い悩んでいるみたいだと相談されては いたけれど
普通に元気そうだよな…
あんまり会わない相手だから、とかかな
帰ってからも、少し様子を見ておくか
さてさて、面白そうな本…
えと
ぽん太
えと
ひなこ
えと
どぬく
ぽん太
ひなこ
えと
のあ
のあ
のあに芸能界の秘話をぽん太さんが 話してくれた、と言うと
のあはすぐにぽん太さんのところへ 移動した
ゆあん
えと
やっぱりなんか、気まずい……
えと
ひなこ
えと
ひなこ
じゃぱぱ
ぽん太
えと
シヴァ
ヒロ
ゆあん
あおちゃん、黙っちゃった…
ごめん…
ピーンポーン
じゃぱぱ
ごめんくださーい
警察です
…………え!?
ひなこ
どぬく
のあ
じゃぱぱ
どうも、○○警察署の者です
燈ノ原えとさんは、いらっしゃいますでしょうか?
Ria_cha
Ria_cha
Ria_cha
Ria_cha
Ria_cha
#ご本人様には関係ありません
#りくえすとぼしゅ~。
コメント
1件
「おかえり」って言ったひなこさん、ほんと大人だなって思った。みんなが問い詰める中、えと君をまず受け入れる優しさにじんわりした。1ヶ月経っても一人になれなくて、あおちゃんと話せないもどかしさが伝わってきて、胸がぎゅってなった。ぽん太さんとの会話でちょっとだけ笑顔になれたのに…ラストの警察の訪問は本当に鳥肌。タイトルの「凶兆」が効きすぎてる。続きが気になりすぎます。