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仲間と見た景色

第13話 - 仲間と見た景色

267

2019年12月12日

#King＆Prince

ひな

AM12時…

優太

目瞑った方がいいすか？

○○

どっちでもいいよ笑

優太

ﾊﾟﾁｯ…うわっ!!

○○

え、なに！

優太

いやっ…スタイル。

○○

そんなジロジロ見ないで？笑

優太

さっせん!!

○○

あ、体洗い終わったし、髪の毛も洗い終わったからそろそろ出るね

優太

あ、うん。

○○

ﾄｺﾄｺ…

数分後…

優太

ｶﾞﾗｶﾞﾗ…ﾄｺﾄｺ

廉

あ、上がったんや

優太

うん。○○は？

神宮寺

ここで寝てるよ

優太

ん？…なんでジンの膝枕。

神宮寺

おいで〜って言ったら来てくれた

優太

○○〜？

○○

ん〜…あ、岸くん。

紫耀

そういえばお風呂どうだった？

優太

え、あ、えっと…普通？

廉

なんもしてないん？

優太

してねぇよ！

海人

○○〜…

○○

海人、どうした？

海人

漫画読も!!

○○

うん！なんのー？

海人

恋愛漫画！

○○

面白そうだね！見る！

海人

はい、おいで！

○○

ﾄｺﾄｺ…

海人は○○をバックハグする形になった。

廉

あの2人仲ええなぁ

優太

あの2人は末っ子だからね

神宮寺

○○、スマホ鳴ってるよ

○○

あ、うん。

スマホを見ると… 道枝駿佑 ○○ちゃん、会いたい。 ○○ちゃん…もう限界。岸くんやめて僕のとこに来てください。ねぇ…○○。お願い。というLINEが来ていた。

○○

っ…

優太

○○、何見てんの？

○○

あ、ううん！なんでもない！ﾄｺﾄｺ

優太

？

海人

○○〜、まだ〜？

○○

ﾄｺﾄｺ…いいよ〜

神宮寺

○○、誰からだった？

○○

…みっちー。

優太

え？

○○

…

優太

○○？何か…隠してる？

○○

いや、違うの…隠してないよ。

紫耀

なんてきてたの？

○○

…

廉

言わんくてもええよ。隠してないんやったら。

○○

ごめん…

優太

ちょ、見して。(スマホを取る)

○○

ちょ…

優太

…なにこれ。

○○

みっちーから…送られてきた。

廉

…なんやこれ。

紫耀

絶対狙われてるよ。

海人

やばいよ。

○○

…

神宮寺

なんか、怖いね。

○○

岸くんごめん！隠そうとしてはいなかったけど…悲しませたくなかったの。

優太

大丈夫…あのさ、みっちーに今まで何言われた？

○○

岸くんのどこが好き？とか、岸くんは褒めたりしてくれるの？って…僕は○○ちゃんのいい所言える。って言われて…

優太

うん。わかったよ。ﾄｺﾄｺ

○○

ｸﾞｽｯ…

優太

もう、泣くな〜？俺は大丈夫だからさ。

○○

…ｸﾞｽｯ

廉

みっちーずっと狙ってたっぽいな。

神宮寺

○○も気をつけな？

○○

うん。あ、岸くん。引っ越す事にした。

優太

あ、おっけ。

○○

｢もしもし｣

道枝駿佑

｢今どこにいますか？｣

○○

｢えっ…？｣

道枝駿佑

｢今から行きます。どこにいるか教えてください。｣

○○

｢ごめん。それは無理。｣

道枝駿佑

｢何でですか？｣

○○

｢告白も断る。岸くんが居るもん。｣

道枝駿佑

｢岸くんのどこがいいんですか？｣

○○

｢どこが好きかとか分からない。でも、私は岸くんじゃなきゃ嫌なの。｣

道枝駿佑

｢…家の前で待ってます。｣

○○

｢え、今家に居ないよ｣

道枝駿佑

｢はい。でも待ってます。○○ちゃんが来るまで。｣

○○

｢大雨でしょ。｣

道枝駿佑

｢僕はそれくらい○○ちゃんの事好きなんです。じゃ…｣ﾌﾞﾁｯ

○○

え…行かなきゃ。

廉

どこに行くん？

優太

みっちーの所？

○○

…みっちーが家の前で待ってる。

紫耀

それ危ないと思う。

○○

1人にしたら何起こるか分からないじゃん。

海人

○○はみっちーが好きなの？

○○

私は岸くんが好きだよ。

神宮寺

○○…俺も着いてく。

○○

ありがとう。

PM2時…

○○

あ…みっちー!!

道枝駿佑

○○ちゃん…

○○

なんで!!家に帰らないの!!

道枝駿佑

○○ちゃんが好きだから…

○○

私はみっちーを選んだわけじゃないよ。勘違いしないで。

道枝駿佑

じゃあ、なんで…勘違いさせるようなことしたのは○○でしょ…？

○○

呼び捨てやめて。

道枝駿佑

答えろよ。○○が勘違いさせるようなことしたの。分かる？わかんねぇだろ。

○○

…早く帰って。

道枝駿佑

(ナイフを取りだした)

○○

えっ…

道枝駿佑

(自分に刺そうとした)

○○

あっ…ｸﾞｻｯ

道枝駿佑

痛くない…えっ、○○!?

○○

っ…いいから、帰って。

道枝駿佑

いや…

○○

早くっ…

道枝駿佑

っ。ごめんなさい…ﾄｺﾄｺ

○○

はぁ…はぁ…

PM4時…

○○

痛いっ…誰かっ…

紫耀

あれ…○○〜

廉

そこで何してん〜？

優太

○○〜…おい!!○○!?

○○

いっ…

神宮寺

血の量が…やばい。救急車!!

海人

うん…!!

PM6時 ○○は救急車に運ばれ病院に搬送された。

紫耀

ｺﾝｺﾝ…

○○

はい。

紫耀

紫耀だよ。入っていい？

○○

うん。

紫耀

ﾄｺﾄｺ…

優太

○○…

○○

あ、みんなもいたんだ笑

廉

…傷は？

○○

そこまで深くないって。

神宮寺

退院できるって

○○

あ、ほんと！良かった〜…

海人

○○〜…ｸﾞｽｯ

○○

海人〜。ごめんね。心配かけて。

海人

大丈夫そうで良かったぁ。ｸﾞｽｯ

○○

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…

優太

帰る準備しよっか。

○○

うん。

PM8時帰宅岸くんと○○以外は KPハウスに帰った

優太

傷、腕で良かったね。

○○

ね！お腹だったらもう終わってた笑

優太

ｷﾞｭ…

○○

岸くん？

優太

死んだかと思った…血の量もえげつなかったし、○○辛そうだったし…すぐに守れなかった。俺がすぐ近くにいたら○○は辛い思いしなかったし、トラウマにならないで済んだかもしれない。

○○

そんなことないよ。1番最初に気づいてくれたのは、みっちーだけど近くでずっと大丈夫か。って言ってくれたのは岸くんでしょ？それだけで凄く嬉しかった。

優太

ﾁｭ…

○○

ﾁｭ…

優太

ﾝｯ…ﾊｧ…ﾁｭ

○○

ﾊｧ…ﾁｭ…ﾝｯ

優太

…大好き。

○○

私も。

10月4日月曜日 AM8時

優太

ﾓｿﾞﾓｿﾞ…

○○

ｽﾔｧ…

優太

ﾁｭ…

○○

…

優太

ﾁｭ…ﾝｯ…ﾊｧ

○○

ﾝｯ…え。

優太

あ…ごめん!!寝顔可愛かったから…

○○

そっか…

優太

また寝るの？

○○

寒いんだもん…

優太

寝たらダメ。

○○

あのね、布団が私を離してくれないの。冬眠して欲しいのかな。○○ちゃん、冬眠期間に入ります。

優太

可愛いこと言ってるね笑

優太

はい、起きてー。

○○

岸くんも冬眠期間に入る？

優太

俺は入らない笑

○○

え〜…

優太

ｷﾞｭ…これで寒くない？

○○

寒くないけど布団がまだ離してくれない。

優太

強制連行します！ﾄｺﾄｺ

○○

もう〜…

優太

はい。リビング到着〜!!

○○

ﾑｩ…

優太

怒んな怒んな〜。可愛くないぞー

○○

…

優太

元々可愛くないぞー

○○

ｼｭﾝ…

優太

あ、嘘！めっちゃ可愛い！初めて可愛いと思った！

○○

初めて可愛いと思ったんだ…

優太

あ、いつも可愛いよ？でもこれまで以上に可愛いと思った！

○○

…フォローありがと。

優太

フォローじゃないって〜…

○○

ﾄｺﾄｺ…

優太

おいっ！また寝んのかー？

○○

引越しの準備〜!!

優太

ふーん…

AM10時…

優太

ｶﾞﾁｬ…

○○

(片付け中)

優太

おーい。

○○

ん？

優太

構え構え

○○

無理〜

優太

なんでー？

○○

忙しい

優太

片付けしてるだけじゃん？

○○

片付けが忙しい

優太

構えー！

○○

やだよ〜。

優太

ご飯作ってー！

○○

チャーハン作れば？

優太

飽きた

○○

なんか買ってこれますかー？

優太

足が動かない！どうしよー！

○○

足動かないんだ。じゃあ、どっか出かけようかな。

優太

いや、動く！

○○

嘘ついたー！

優太

さっせん!!

○○

もー…

優太

ｷﾞｭ…

○○

なにー？

優太

○○…

○○

なに？

優太

だ、だから…○○を食べたい。

○○

何言ってんのー。ﾄｺﾄｺ

優太

…結構頑張って言ったのに。ﾄｺﾄｺ

○○

何食べたいー？

優太

オムライス！

○○

ん〜…

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岸君と○○ちゃん可愛い過ぎます////

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