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セブチで妄想9

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セブチで妄想9

1 - セブチで妄想9

♥

151

2019年10月30日

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ミンギュさんの話を聞いて思った

報われない恋もあるけど

伝えた方が辛くないってこと

私はジフンと付き合いたい

ミンギュさんの部屋を出て自分の部屋に戻っていると

ウォヌ

ねぇ

あなた

ビクッ

あなた

は、はい、どうかされましたか?

ウォヌさんは多分私のことを歓迎していないうちの1人

まぁ今までの家政婦さんにされてきたことを考えると無理もない

ウォヌ

早く出てってくんない?

あなた

えっと…すいません

ウォヌ

どうせ君も僕らの物取るために家政婦になったんでしょ?

ウォヌ

アイドルに興味ないとか言って

ウォヌ

今までの家政婦だってそうだったんだよ…!

ウォヌ

なのになんで女なんか…

ウォヌさんはこんな風に 言っているけど

多分本当は怖いし不安なんだと思う

普段の生活に知らない人が入ってくること、人に自分のものを触られることが

あなた

ウォヌさん、安心してください

あなた

私はウォヌさんが思っているようなことはしません。

ウォヌ

君にこの恐怖が分かる?

ウォヌ

自分のものを盗られて、売られて、それを知らないふりして生きていくことの怖さが…!

あなた

…ウォヌさんの不安を全部知ることは、私には難しいです

あなた

でも、私も、同じような事をされているので、

あなた

そこらへんにいる人よりも理解はできると思います。

そう、私は

昔付き合っていた彼氏にたくさんの物を盗られた

母からもらった高いネックレス

友達からもらった大事なピアス

どれもこれも、高いものばかりを 盗まれた。

ウォヌ

軽く言うなよ

ウォヌ

とにかく、目障りだよ

ウォヌ

君が作った料理はいらない

ウォヌ

準備してもらわなくて結構だから。

あなた

出来るだけ邪魔はしません。

あなた

すいませんでした、みなさんの宿舎に、急に入ることになってしまって

バタン

ウォヌさんは自分の部屋に入っていってしまったけど

嫌われるのも無理はないと思う

濃い1日だったな

あなた

…寝よう

ー翌朝ー

あなた

眠…

今は朝の5時ちょうど

目が完全に覚めてしまった

あなた

朝ごはんでも作ろうかな

リビングに行くと

ジス

〇〇ちゃん、おはよう、早いね

朝から爽やかなオーラを放ったジスさんがいた

あなた

ジョシュアさんも早いですね

ジス

僕はいつもこれくらいの時間に起きてるんだ

ジス

特に今日は久々にスケジュールが入ってないからね

あなた

へぇ、いいですよね朝からのコーヒー

ジス

良かったら〇〇ちゃんも一緒に飲もう

あなた

はい!是非

ジス

アメリカンコーヒーで大丈夫?

あなた

そんな、自分でいれます!

ジス

いいよ、座ってて僕入れるの得意だから^^

あなた

じゃあ、はい、ありがとうございます^^

やっぱり、ジスさんはジェントルマンだとおもう

ジス

どう?1日家政婦してみて

コーヒーを飲みながらジスさんは話し始めた

ジス

大変でしょ?

あなた

はい、正直言ってとても

ジス

だよね

ジス

あの3人の家政婦嫌いのせいで、みんな辞めていくんだ

ジス

たまに普通の家政婦さんも来るんだけどね

あなた

そう…なんですか

ジス

ウォヌとミンハオとは話た?

あなた

いえ、ミンハオさんとは一言も…

そういえばミンハオさんってジュンさんと同じ中国人メンバーだったかな

ジス

やっぱりね

ジス

悪い子じゃないんだけど、1番あの3人の中で、家政婦さんとコミュニケーションすらとろうとしない子なんだ

あなた

あぁ、なるほど

ジス

でも、ウォヌと話したんだ

あなた

はい、出ていけと言われましたけど(笑)

ジス

これまでの家政婦さんも言われてきた事だし、気にしなくていいよ

あなた

ありがとうございます^^

ジス

でも、不思議だね、〇〇ちゃんは

あなた

え?

ジス

あの3人以外のメンバーは、これまでウォヌ達のこともあって家政婦さんには警戒していた

ジス

もちろん僕も

あなた

はい

ジス

でも〇〇ちゃんが家政婦になった時にはみんなすぐに心を開いた

ジス

あのジフナまですぐに話しかけたんだ

あなた

あれは

私はジフンと幼馴染だと言おうとしたけど、言わないことにした

メンバーと特別な関係を持っていると思われると厄介だから

ジス

ん?

あなた

いえ、なにも

ジス

そっか

ジス

でね、〇〇ちゃん、難しいとはおもうんだけど

''あの3人の家政婦嫌い、無くしてあげて''

あなた

え、でも…私が出来るかどうか…

ジス

〇〇ちゃんなら出来るよ

ジス

ハニもウォヌもミンハオもね

ジス

家政婦さんが栄養を考えて作ってくれたご飯をいつも食べないんだ

ジス

だから家政婦さんがいるのに
栄養が偏ってあんまり良くないんだ

ジス

だからね、頑張って欲しいんだ

そう言うジスさんの目は とても優しい目をしていた

メンバーの事を大切に思ってる そう感じた

ジス

じゃ、コーヒーも飲み終わったとこだし

ジス

メンバー、起こして来てくれるかな?

あなた

はい、分かりました

この、メンバーを起こす作業が

こんなに過酷なことだとはこのときの私はまだしらなかった

この作品はいかがでしたか?

151

コメント

5

ユーザー

最コォォォォォォォォォォォォォォォォォ

ユーザー

みんなありがとうございます😭❤

ユーザー

楽しみだァァァァァァァ!

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