/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
かや
あ、横で寝てる笑かわい
ゆいと
ｽｩ…
ゆいとの携帯が光る
私はそれを止めようとした
かや
ねえ、ねえ、
ゆいと
ん？
ゆいと
あ、違う、違くて
かや
え、ちょっと待ってよ、どういうこと、
ゆいと
違う
かや
違うじゃわかんないよ
そこには知らない女とゆいとが寝てる写真があった
ポーン メッセージ
りあ
ゆいと今日もありがとねっ？
…
かや
私、出ていくよ
ゆいと
ちょっと待ってくれ
かや
わかってるよ、待ってるから
ゆいと
え…
かや
待ってるから、だから今は離れよう。
ゆいと
無理だよ、
かや
でもそれを決めたのはゆいとだよ
ゆいと
俺は仕方なかったって
かや
今はいても何も変わらないでしょ。
ゆいと
わかった。
これがきっかけだった
ただ今は感謝してる。今の自分があるのはこの事があったから。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
