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⚠️注意⚠️ ・地雷の方、苦手な方は回れ右よろしくお願いします ・微BLです ・重い内容だと感じる方がいらっしゃるかもしれませんので、そのような内容が苦手な方も見るのをお止めください
nkさん視点
これは俺が高校生の頃の話
ある夏の朝、すごく早く目が覚めた。 天気が良かったし、海に行きたいなと思い、海に行った。
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~~~♪
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そして俺は その歌の聞こえる方へ走った
~~♪~、~♪
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近くなるにつれて、その歌は 男の人が歌っていると分かった
その歌はどこか切なくて、でも すごく力強くて、俺はその歌に 魅了された
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俺は少し速度を上げて走った
早く歌の正体を知りたい一心で
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見つけた、と思って その正体を見たら
俺と同じくらいの青年だった
青いジャージを着ていて、黒髪の子
ジャージで海なんて、少しだけ 場違いなような気がしたけど 彼は全然そんなことなかった
むしろ 彼と海は一心同体となっていた
~~~♪~~♪
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~~、~♪
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そんなことを思っていたら
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話して顔を見た瞬間、 美形だなって思ったけど 今の笑顔もすごくきれいだった
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彼の放つ言葉は俺の心を 振動させた
かっこよくて、力強くて、 不思議なオーラが漂っていた でも、彼の奥深くは どこか寂しそうだった
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俺はスキップして家に帰った
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家に帰って俺はるんるんで 学校に行く準備をした
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きんとき、かぁ
新しい友達ができて嬉しい
同じ高校なのに 全然知らなかったなぁ
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コンコン
nk母
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ガチャ
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そして俺は ワクワクした気持ちで家を出た
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母さんの言ってた通り、今日は 5月の下旬であるにも関わらず 気温が高く、真っ青な晴天が 俺を迎えてくれた
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そんなことを思いながら きんときと待ち合わせする 公園へ向かった
しばらくして俺は公園に着いた
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と、辺りを見回していたら
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と後ろから声がした
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やった!帰りも一緒!!✨
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初めて放課後が待ち遠しく感じた
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クラスメイト1
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クラスメイト1
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クラスメイト1
クラスメイト2
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クラスメイト2
クラスメイト1
クラスメイト1
クラスメイト2
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クラスメイト1
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クラスメイト2
クラスメイト2
クラスメイト2
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クラスメイト1
クラスメイト1
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クラスメイト2
クラスメイト1
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クラスメイト1
クラスメイト2
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何がおそれ多いかは分からないけど 今日の帰りに伝えておこうかな
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クラスメイト1
クラスメイト2
それから俺はいつものように 授業を受けていた
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と、思ってたら 外から笛の音が聞こえた
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ふと外を見ると、爽やかな黒髪の 男の子が見えた
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きんときは今から走るみたいだ
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確かに、彼の周りには男女問わず たくさんの人がいた
周りにいた男子
場所が遠いからはっきりとは 聞こえないけど その男の子はきんときと 話しているようだった
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今、きんときは笑った
俺の見たことがない
爽やかな笑顔で
けど
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あんなに何かを奥にしまいこんで 無理やり笑っていたから
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俺と話してた彼は あんなに爽やかではなかったけど 無理して笑っているようには 見えなかった
ピーッ
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そして彼は一人飛び抜けて速く ゴールした
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周りにいた女子
周りにいた女子
周りにいた男子
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周りにいた男子
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それから俺と話すときより 明るい声と安堵の顔で 彼は周りの人と話していた
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帰りに聞こうかと思ったが 触れてはいけない重い何かを感じ 聞かないでおこうと思った
俺はその時間からずっと 彼のあの笑顔が頭から離れなかった
ずっとあの笑顔のことを考えながら ついに待ち望んでいた 放課後がやってきた
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俺は単純に楽しみな気持ちと 少しだけ不安な気持ちの 両方の思いで彼の教室まで走った
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教室をのぞくと 彼が話しているのが見えた
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knのクラスメイト1
knのクラスメイト1
knのクラスメイト2
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knのクラスメイト1
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俺は彼をはやくあそこから 救い出さなければならない と思った
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knのクラスメイト1
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knのクラスメイト2
knのクラスメイト1
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俺の本能が頭で考えるより先に、 行動していたことに気付き驚いたが それだけなんとかしないといけない 状況だと感知したのかもしれない
俺は少しだけ速度を上げて この沼から早く抜け出そうと思った
帰り道
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これからもっと仲良くなったら 彼の抱えている、 暗くて重いものを 下ろしてあげることを決意した
それから約2ヶ月後
俺らは毎日一緒に登下校したり、 朝、あの海で話したりと、
だいぶ仲を深めていった
この2ヶ月間も、 クラスのこの前で演じる 苦しそうなきんときの様子は 変わることはなかった
海で話した内容は...
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俺は確信した
彼は今まで数えきれないくらいの 努力をしてきたことを
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そのときの笑顔は
何も取り繕っていない
彼の本当の笑顔のように思えた
いつか彼をあの場所から 救ってあげたいと思った
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そしてある日、 彼に大きな事件が起こった
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