萌(作者)
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⚠️注意⚠️ ・WTさん二次創作です ・kn×nk ・地雷の方、苦手な方は回れ右よろしくお願いします ・重いと感じる表現があるかもしれません。そのような内容が苦手な方も見るのをお止めください
金見 時也→kn 中村 水季→nk
nkさん視点
今は7月上旬
まさにもうすぐ夏休みが始まる頃
今日はきんときと初めてあった日 とは程遠い真っ暗な曇天だ
"雨"というフレーズを聞くと きんときがいつものあの海で 話していた内容を思い出す
その日も雨が降っていた
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しばらくいつもより波が荒くなった海を眺めていたら
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nk
nk
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彼はいつもと違う、 少し怒ったような表情と 心配で今にも泣きそうな表情が 混ざった顔で俺を見た
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ギュ
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俺はこの日以来、雨のときは 彼と出来るだけ 一緒にいようと思った
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俺は朝食を食べにリビングに行った
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nk母
nk母
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続いては天気予報です
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~~地方は夕方頃まで 雨が降るでしょう
傘を忘れずに 出掛けるようにしましょう
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nk母
nk母
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nk母
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このときは大丈夫だった
だけど、学校で...
きんときのクラスと合同で 体育の授業でバレーをしてたとき...
ドカンッ
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クラスの子
周りにいた女子
周りにいた男子
周りにいた女子
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クラスの子
クラスの子
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クラスの子
クラスの子
クラスの子
クラスの子
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クラスメイト1
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クラスメイト1
クラスメイト2
クラスメイト2
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クラスメイト2
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クラスメイト2
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ピーッ 集合!
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クラスメイト1
クラスメイト2
あのあときんときの顔は見れてない
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今日はあの体育のことがあったからいつもより早くきんときの教室に行った
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knのクラスメイト1
knのクラスメイト2
knのクラスメイト2
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knのクラスメイト1
knのクラスメイト1
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knのクラスメイト2
knのクラスメイト2
knのクラスメイト2
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knのクラスメイト1
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knのクラスメイト1
knのクラスメイト2
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俺は気づいたら下駄箱までいた
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俺はいつの間にかきんときを引っ張ってきていたみたいだ
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しばらく沈黙が続いた
その沈黙を破ったのは きんときだった
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どれだけ彼は自分を責めたら 気が済むんだろうか
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もう無理して笑わなくていいんだよ
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俺らは気づかないうちに傘を放っていたらしい
ビショビショになった彼の顔は、 涙と雨でぐちゃぐちゃになりながらも
今までで一番輝いた笑顔だった
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虹は俺らを照らした
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良かった、元気になってくれて
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きんときは、俺と過ごした時間を 楽しかった記憶として残してくれてるってこと?
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kn
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だんだんきんときを覆ってた、 堅い殻のようなものが 取れていったみたいに
きんときの雰囲気はいつも以上に 爽やかで、和んでいるように思えた
翌日
放課後になった
きんときがついに打ち明ける時
俺はドアを開けて教室を覗いていた
nk
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knのクラスメイト1
knのクラスメイト2
kn
kn
knのクラスメイト1
knのクラスメイト2
knのクラスメイト2
kn
nk
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俺の怒声で教室が静まり返った
周りにいた女子
周りにいた男子
knのクラスメイト1
nk
knのクラスメイト2
クラスの子
クラスの子
kn
クラスの子
クラスの子
クラスの子
knのクラスメイト2
クラスの子
クラスの子
クラスの子
あぁ、ほらいたじゃん
きんときのこと分かってくれる人
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nk
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knのクラスメイト1
knのクラスメイト2
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kn
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knのクラスメイト1
knのクラスメイト2
knのクラスメイト2
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knのクラスメイト1
knのクラスメイト2
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knのクラスメイト1
knのクラスメイト2
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クラスの子
クラスの子
クラスの子
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クラスの子
クラスの子
クラスの子
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nk
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クラスの子
クラスの子
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俺はもしかしたら、独占欲が強い のかもしれない
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kn
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kn
nk
nk
kn
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kn
kn
ホントにずるい人だ
彼の言葉一つ一つが いつも俺を喜ばせる
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kn
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nk
kn
こんな日がずっと続けばいいのに
そう思ってたのに...
この日は俺が補修になって、 きんときが先に帰った
nk
今日はきんときの誕生日
家で待ってるから、と 彼は言ってくれたけど
nk
今日はあいにくの雨だけど、 きんときの誕生日ってだけで 気持ちはるんるん気分だった
nk
nk
そう思って俺は足早に学校を去った
帰り道の途中
prrrr
nk
nk
nk
kn母
nk
nk
kn母
kn母
nk
嘘だ
kn母
ねぇ、嘘って言ってよ
kn母
ドサッ
nk
nk
kn母
nk
nk
kn母
kn母
nk
kn母
プツッ
雨は意地悪だ
nk
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