……
ドアが開いた
そこは秘密基地のような場所だった
さっきまでいたところは 未来都市のようで落ち着かなかったが ここは何故か安心できる
あと… 中高生ぐらいの男女3人が 椅子に座っている
コハル
???
???
???
遥翔
僕はどうしたらいいんだ?
???
それはありがたい…
コハル
コハル
相変わらずコハルは 静かで落ち着いた子だ
???
ナギは クールでかっこよかった
???
アサヒはぽっちゃり体型で おっとりした 男の子だった
???
リンカは活発で、 コハルとは真逆の女の子だった
遥翔
リンカ
遥翔
友達のいない僕にはリンカのテンポにはついていけない…
陽キャ恐るべし…
アサヒ
ナギ
遥翔
しばらくの間沈黙が続いた
コハル
ナギ
そうだったのか…
リンカ
その瞬間……
Ai
遥翔
Ai
僕は慌てて周りを見た みんなの反応を見る限り 聞こえているのは僕だけでは 無いようだ
Ai
Ai
かっ帰れるのか?!
Ai
ウィィィィン……
妙な音とともに 手首辺りが光りだした
するとモニターがついた 近未来的な腕時計になった
遥翔
Ai
Ai
遥翔
Ai
遥翔
リンカ
リンカ
アサヒ
ナギ
遥翔
コハル
…… で
どうやって操作するんだ?
Ai
遥翔
アイが説明してくれた通りに 画面を操作してみた
すると腕時計から 光が溢れ出た そしてその光に包まれた
………
目を開けると いつもの僕の部屋だった
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