解説部屋 !
カゲロウデイズと水死体は繋がってると思ってくださいませ
( ふたつあわせて ) 早速行きます
2つの略し方 カゲロウデイズ⇒カゲロウ 水死体は恋したい⇒水死体
関係性 カゲロウデイズ時点
ゆき ⇒ らぅ 他人以上友達未満
らぅ ⇒ ゆき おともだち
内容ははしょりますが、覚えて欲しいのが 「らぅはこの物語時点では死んでいる」
... これだけ覚えましょう!!()
次に「水死体は恋したい」 カゲロウと水死体の間には少し時間があったものとします (そこでそれなりには仲良くなっている)⇽ゆき視点
関係図⤵︎ ︎
らぅ ⇒ ゆき 好きな人
ゆき ⇒ らぅ 友達
ゆき ⇒ らぅが嫌いな奴 「苦手。」
では水死体の内容へ行きましょう(メイン)
「妄想」で潤った喉 ⇒ らぅの妄想から始まる物語
ここで既に違和感が生まれます。
この時点でカゲロウ時点での「死んだ」が成立しません。 矛盾しています。
ですが、カゲロウも水死体も繋がっている...
カゲロウの最後⇒ らぅが死ぬ 水死体の冒頭⇒ らぅの妄想
これでカゲロウも水死体冒頭も「らぅの妄想」と繋がります
「安寧が蝕んだ日々も貴方で埋めつくしてみせました。」 ⇒ 特に解説も必要ないかもですが いつもの日常で、ゆきとずっと一緒に居た
「泥が詰まった箱の中」 ⇒物語中でも説明がある通り「タイムカプセル」 ⇒「泥」=「思い出」
では7年後、どうなったでしょうか
「貴方が来るのを待っていました」 だからこそ「思い出」が「泥」として表されました
「青く染った左手で虚像の輪郭をなぞり続けていた」 ⇒ 原作の考察である通り「右手を失っている」 だからこそ「描けない」
「冷えた夜の廃墟にて」 ⇒人も少ない通り
「浮かぶ泡の宝石が」 ⇒原作では「海の泡」と考察されていますが 此処では「雨に打たれた水面」と解釈します
そこでらぅは指で触れます(特に意味は無い。歌詞合わせ)
「感情と指を置き去って」 ⇒水面に写った「ゆき」と「MOB」
感情が、理解が追いつく前に、衝撃的な事が
MOB「らぅって、正直キモくね?」
「貴方目掛け抜け駆けた」 ⇒ 現実を受け止め切れず,2人を尾行
(サビ)
「欠点蹴って」 ⇒ゆきに言われたことが信じられず
「せーので崩れて」 ⇒でも事実だと受け止めてしまう
「もう1回深い恋したい」 ⇒何も知らない時に戻りたい。 結果、戻った妄想を
「過去最高を再々構築」 ⇒妄想を過去と誤認し、もう一度しようとする
⇒失敗
「一体全体おい、どうなってる!?」 ⇒自身の妄想を現実だと受け止めてしまっているため、妄想と現実の区別が付かずに混乱
「絶対永劫徹頭徹尾で」 ⇒これほどまでの現実でも、受け止められない
「一蓮托生」 ⇒...
「水死体」 ⇒溺死選択
「偏愛純愛対物性」 ⇒死ぬまで「ゆき」を好きでいた
「愛」 ⇒好きが愛に変わる瞬間 心情変化 らぅ ⇒ ゆき 愛している
「一切合切そう金輪際」 ⇒もう会えないけど...
「信じましたが死んじまいました」 ⇒最後まで「ゆき」を信じた結果...
ばぁ〜 っと、解説致しましたが、
此処で終わりではありません
わたくし末さんは、ただのバットエンドが好きな人間では無いのです
「最悪すぎる」ものがすきなんですねぇ(性格終わってる)
気づきましたかね??ちょっと写真載せますね
「あー、愚痴シーンね、」って思いました?
このシーンは「MOB」の愚痴であって
注目してもらいたいのですが
「ゆきは、らぅの愚痴を言っているかどうか」
... 確認できました?
そう、全てが相槌と愛想笑いです
つまり.... 勘のいい人は気づきましたかね
「ゆきはらぅのことを嫌っていない」
この事実が「ゆき⇒MOB」の「苦手」に繋がります
ここまでが解説になります
次の曲を先に発表しておきます
NEXT SONG
「スロウダウナー」
それではおつまつ! そこまで最悪エンドじゃなかったかもです()
コメント
2件
めっっっちゃ 分かり 易かったです 全て が 繋がった時 の 驚き と 恐怖 。 いや 本当 えぐすぎます ... それ 以前 曲パロ 同士 を 同じ 世界線 だと 捉える 発想 凄すぎて 泣泣 語彙力 失いましたよ( カゲロウデイズ も 合わせて 読んだんですけど 、 やっぱ 好き です .. 毎度 の こと ながら 、 末さん の 小説 って 無意識 に 見入っちゃいますね ..