主
第2話
主
スタート
それは母と買い物した帰りの事だった
お母さん
今日はいろいろ買えたわ〜
〇〇
よかったねぇ〜
お母さん
うん!
お母さん
!?
お母さん
(ृ°͈꒳°͈ ृ =͟͟͞͞)ु≡:*・.*
〇〇
まま?
お母さん
危ないっ!
ドンッ
〇〇
まま!
私の母は知らない人を猛スピードで走る車から庇った
でも当時3歳の私には理解できなかった
母は病院に運ばれたが手遅れだった
〇〇
ままはしんじゃった?
〇〇
なんで?
〇〇
わたしをおいて?
〇〇
わかんない、
〇〇
わかんないよ、
その後私は母が死んだことから鬱になり病院に入院した
私は毎日ほぼ放心状態で看護師さん達はずっと私の心配をしてくれた
そして2年後
看護師
〇〇ちゃん
〇〇
、、なんですか?
看護師
部屋、移動になったよ
〇〇
、、、そうですか
看護師
じゃあ、行こっか
看護師
ここだよ
〇〇
あの子は?
そこには1人本を読んでいる私と同じくらいの男の子がいた
看護師
あの子はちょっと前にここに来た子
看護師
あなたと同い年だよ
〇〇
そう
看護師
あ、私そろそろ行かないと
看護師
じゃ👋
〇〇
(テクテク)
〇〇
(ベッドに入る)
るぅと
初め、まして
〇〇
初めまして
るぅと
るぅとです
るぅと
これからよろしくお願いします
〇〇
〇〇です
〇〇
、、、よろしく
〇〇
(人見知りしてます)
それから2人は徐々に話すようになった
〇〇
るぅ!
るぅと
〇〇おはようニコ
〇〇
おはよう!
が、そう神様は甘くはなかった
看護師
2人とも〜
看護師
朝ごはんだよ〜
看護師
また来るね
2人
いただきます!
るぅと
ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹"ŧ‹"(^•ч•^)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
〇〇
ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹"ŧ‹"(^•ч•^)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
〇〇
ん、ゲホッゲホ
〇〇
ゲホッゲホ、ハァハァハァハァ
るぅと
〇〇!?
るぅと
ナ、ナースコール
るぅと
ポチッ
〇〇
ハァハァ
るぅと
〇〇、大丈夫落ち着いて
るぅと
僕がいるから
看護師
るぅとくん!
看護師
どうした!
るぅと
僕じゃなくて〇〇が!
看護師
!
看護師
〇〇ちゃん!
〇〇
ハァハァ
看護師
〇〇ちゃん
看護師
吸って
〇〇
ハァハァ
看護師
吐いて
〇〇
ハァハァ
看護師
吸って
〇〇
ハァスゥーハァ
看護師
吐いて
〇〇
ハァハァ
看護師
吸って
〇〇
ハァスゥーハァ
看護師
吐いて
〇〇
ハァ〜
看護師
落ち着いた?
〇〇
( . .)"コク
るぅと
よかった
〇〇
るぅ、ありがと
るぅと
どういたしまして
看護師
〇〇ちゃん
〇〇
はい?
看護師
一応先生のとこ行こう
〇〇
分かりました
〇〇
るぅまたね
るぅと
またね(´▽`)ノ
「るぅ」と「私」の会話はそれが最後だった







