/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
◤◢◤◢⚠︎注意⚠︎◤◢◤◢ 💜❤️ 人の多い場所での閲覧は控えて下さい 無断転載❌ 拡散❌ 通報❌ ご本人様に一切関係ありません 口調の違い、キャラ崩壊あります BL 死ネタ
💜
❤️
今日那津は来るだろうか
熱は下がったと言っていたが
昨日の様子だと学校に来たとしても俺と話してくれるか、分からない
💜
（なんか…）
💜
（嫌な予感がする）
そういう予感は全て外れてきた
なのであまり気にせず、学校に向かう
いつも馬鹿みたいに騒いでいる陽キャ男子達の声も
楽しそうに笑いながら話す女子達の声も
今日はあまり聞こえなかった
💜
（なんでこんなに静かなん？）
💜
（これが嵐の前の静けさってやつ？）
💜
（いや…）
💜
（そんな不穏なことは言わないでおこ）
先生
朝のホームルームを始める
先生
…その前に皆にお知らせがある
一気にざわめき出す教室
同時に俺の胸もざわめく
先生
昨日の20時頃、
先生
暇那津が交通事故で亡くなった
💜
…
💜
は…？
那津が亡くなった
その事実を受け入れるのに時間がかかった
那津がこの世にもう居ない？
そんなの信じられる訳無いだろ
先生
急なことで皆動揺すると思う
先生
で____授業__し_____
💜
（あ…れ、）
💜
（なんか、意識が…）
急に俺の目の前が真っ暗になった
？？？
い____
誰だ、こいつ
？？？
____て__い________て
？？？
__めん__
何を言っているのかも途切れていて分からない
？？？
で______はし____いで
？？？
__れの__ぶ____で____ろよ
聞いたことのあるような声
だが思い出すことが出来ない
？？？
な、いるま
❤️
大好き“だった”よ
💜
なつｯｯｯ！！！
💜
はぁ…はぁ…、
💜
夢、か…w（ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ
💜
ｯｯ…、
💜
なんで…ｯ
💜
なんで勝手に居なくなるんだよ…ｯ
💜
ずっと一緒にいろよ…ｯ（ﾎﾟﾛｯ
届くことは無いのに俺は
那津に話すかのように独り言を呟いた
短くてごめんなさい…💦
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
